アルペンローゼ














アルペンローゼ

0 Rhododendron ferrugineum - Vallorcine (1).JPG
アルペンローゼ


分類







































:

植物界 Plantae


:

被子植物門 Magnoliophyta


:

双子葉植物綱 Magnoliopsida


:

ツツジ目 Ericales


:

ツツジ科 Ericaceae


:

ツツジ属 Rhododendron


:

アルペンローゼ R. ferrugineum


学名

Rhododendron ferrugineum

和名
アルペンローゼ


0 Rhododendron ferrugineum - Vallorcine (3).JPG


アルペンローゼ(独:Alpenrose、学名:Rhododendron ferrugineum)は、ツツジ科の樹木。ドイツ語の「Alpenrose」はアルプスのバラの意味。英語では「snow-rose」(雪のバラ)、「rusty-leaved alpenrose」(錆びた葉のアルペンローゼ)とも呼ばれる。



特徴


常緑性の低木で酸性の土壌を好み、アルプス山脈[1]、ピレネー山脈、ジュラ山脈およびアペニン山脈北部の高山帯に育つ。1メートルほどの高さになり、夏の間を通して釣鐘型でピンクがかった赤い花をつける。葉の裏側には錆茶色の斑点があり、これが学名の由来になっている。



脚注


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  1. ^ 『山と溪谷』2018年3月号、山と溪谷社、 103頁。









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