ジュリアン・デュバル
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個人情報 | ||||
本名 | Julien Duval ジュリアン・デュバル | |||
生年月日 | (1990-05-27) 1990年5月27日(28歳) | |||
国籍 | フランス | |||
身長 | 179cm | |||
体重 | 68kg | |||
チーム情報 | ||||
所属 | AG2R・ラ・モンディアル | |||
分野 | ロードレース トラックレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | パンチャー | |||
アマ所属チーム | ||||
2008 2009-2012 | UC・ヌーブール USSA・パヴィリー・バルンタン | |||
プロ所属チーム | ||||
2013-2014 2015-2016 2017- | ルーベ・リール・メトロポール アルメー・ド・テール AG2R・ラ・モンディアル | |||
グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
フランス選手権 オムニアム(2010年) フランス選手権 マディソン(2011、2013年) フランス選手権 団体追い抜き(2012年) フランス選手権 個人追い抜き(2013年) | ||||
最終更新日 |
ジュリアン・デュバル(Julien Duval、1990年5月27日 - )は、フランス、エヴルー出身の自転車競技選手。AG2R・ラ・モンディアルに所属。
目次
1 来歴
1.1 アマチュア時代
1.2 プロ時代
1.2.1 2013-2014年:ルーベ・リール・メトロポール
1.2.2 2015-2016年:アルメー・ド・テール
1.2.3 2017年-:AG2R・ラ・モンディアル
2 トラックレースの主な戦績
2.1 世界選手権
2.2 ヨーロッパ選手権
2.3 フランス選手権
3 ロードレースの主な成績
3.1 グランツール
3.1.1 ブエルタ・ア・エスパーニャ
4 外部リンク
来歴
アマチュア時代
2006年、カデカテゴリーのフランス選手権トラックレースに出場。マディソンと個人追い抜きで優勝。
2007年、フランス選手権 ジュニア 団体追い抜きで優勝。ヨーロッパ選手権 ジュニア 団体追い抜きで2位。
2008年、ヨーロッパ選手権 ジュニア 団体追い抜きで優勝。フランス選手権 ジュニア 団体追い抜きとポイントレースで優勝。UCIトラックワールドカップの出場メンバーに選出される。
2009年、UCIトラックワールドカップのカリ大会と北京大会に出場。カリ大会では団体追い抜きで4位、マディソンで7位。北京大会ではマディソンで8位、団体追い抜きで9位だった。
2010年、世界選手権トラックレースの団体追い抜きフランス代表メンバーに選出され9位。フランス選手権 オムニアムで優勝。UCIトラックワールドカップのメルボルン大会でオムニアム11位。
その後、2011年と2012年にフランス選手権トラックレースで新たなタイトルを獲得し、2013年にコンチネンタルチームのルーベ・リール・メトロポールとプロ契約。
プロ時代
2013-2014年:ルーベ・リール・メトロポール
2013年、1月に新しいルーベのベロドロームで行われたフランス選手権マディソンでモルガン・クネスキとのペアで優勝。7月、イエールで行われたフランス選手権個人追い抜きでも優勝。ロードレースではパリ~トロワで2位、ダンケルク4日間レースで山岳賞、パリ~アラス・ツアーで総合2位。
2014年、パリ~アラス・ツアーで第1ステージのチームタイムトライアルで優勝し、総合3位。グランプリ・クリスタル・エネルジーではアマチュア時代のチームメイト、ケヴィン・ラルエットを抑えて2位。
2015-2016年:アルメー・ド・テール
2015年、アルメー・ド・テール(フランス陸軍チーム)に移籍。2月にフランス、サン=カンタン=アン=イヴリーヌで行われた世界選手権トラックレースではフランス代表メンバーになり、団体追い抜きではブリアン・コカール、ダミアン・ゴダン、ジュリアン・モリスと共にフランス記録を2回更新し、7位入賞した。ロードレースではエトワール・ド・ベセージュ第1ステージ5位、ブークル・ド・ラ・マイエンヌ第3ステージ7位、クラシカ・コルシカで10位。
2016年、ラ・ルー・トゥランジェルで3位、ブークル・ド・ロルヌで5位、ブークル・ド・ラ・マイエンヌで総合7位。夏にはポリノルマンドでライアン・アンダーソン、バプティスト・プランカールトに続き3位。活躍にAG2R・ラ・モンディアルが目をつけAG2R・ラ・モンディアルとプロ契約。
2017年-:AG2R・ラ・モンディアル
2017年、プロ1年目ながらオムロープ・ヘット・ニウスブラット、ドワルス・ドール・フラーンデレン、E3・ハレルベーク、パリ〜ルーベなどのUCIワールドツアーレースに出場。8月にはブエルタ・ア・エスパーニャに出場。ロマン・バルデのアシストをこなし総合108位で完走した。
トラックレースの主な戦績
世界選手権
コペンハーゲン 2010
- 団体追い抜き 9位
アペルドールン 2011
- 団体追い抜き 12位
サン=カンタン=アン=イヴリーヌ 2015
- 団体追い抜き 7位
ロンドン 2016
- 団体追い抜き 11位
ヨーロッパ選手権
コトブス 2007
ジュニア 団体追い抜き 2位
プルシュクフ 2008
ジュニア 団体追い抜き 優勝(ジュリアン・モリス、エルワン・テグエル、エマニュエル・ケオと共に)
サンクトペテルブルク 2010
ジュニア 団体追い抜き 3位
フランス選手権
2006年
カデ マディソン 優勝(ジェシー・グルールトと共に)
カデ 個人追い抜き 優勝
2007年
ジュニア 団体追い抜き 優勝(ニコラ・ジュリア、フローラン・グジャール、リシャール・フルニエ、ジェローム・マレと共に)- ジュニア 個人追い抜き 3位
2008年
ジュニア ポイントレース 優勝
ジュニア 団体追い抜き 優勝(エマニュエル・ケオ、ティボール・ウシュ、エンゾ・オールヴィルと共に)- ジュニア 個人追い抜き 2位
- ジュニア マディソン 3位
2009年
- 個人追い抜き 2位
- スクラッチ 2位
2010年
オムニアム 優勝- 団体追い抜き 2位
- 個人追い抜き 3位
- スクラッチ 3位
- マディソン 3位
2011年
マディソン 優勝(アレクサンドル・ルメールと共に)
2012年
団体追い抜き 優勝(アレクサンドル・ルメール、アレクシー・グジャール、ケヴィン・ルセリエと共に)
2013年
マディソン 優勝(モルガン・クネスキと共に)
個人追い抜き 優勝- 団体追い抜き 2位
- オムニアム 3位
2015年
- マディソン 3位
ロードレースの主な成績
2013年
ダンケルク4日間レース 山岳賞- パリ~アラス・ツアー 総合2位
ポイント賞
- パリ~トロワ 3位
- グランプリ・ド・リレ 5位
グランプリ・ド・ドナン 7位- ブークル・ド・ラ・マイエンヌ 総合9位
2014年
- パリ~アラス・ツアー 総合3位
- 区間優勝(第1ステージ、チームタイムトライアル)
- グランプリ・クリスタル・エネルジー 2位
クラシック・ロワール=アトランティック 5位
ルート・アデリ・ド・ヴィトレ 8位
ラ・ルー・トゥランジェル 8位
- パリ~アラス・ツアー 総合3位
2015年
ルート・アデリ・ド・ヴィトレ 9位- クラシカ・コルシカ 10位
2016年
ラ・ルー・トゥランジェル 3位
ポリノルマンド 3位
ブークル・ド・ロルヌ 5位
ツール・ド・ヴァンデ 6位- ブークル・ド・ラ・マイエンヌ 総合7位
グランプリ・ディスベルグ 9位
2018年
グランプリ・ド・ドナン 3位
グランツール
ブエルタ・ア・エスパーニャ
2017年:総合108位
外部リンク
ジュリアン・デュバル - サイクリングアーカイヴス(英語)
ジュリアン・デュバルのプロフィール - ProCyclingStats
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