サンドロ・コルテセ
































































サンドロ・コルテセ

Sandro Cortese 2011 Brno.jpg
2011年 チェコGP

国籍
ドイツの旗 ドイツ
生年月日
(1990-01-06) 1990年1月6日(29歳)
出身地
オクセンハウゼン
ウェブサイト
sandro-cortese.de

ロードレース世界選手権での記録
- Moto3クラスに参戦 -
現在のチーム
インタクト・レーシング・チーム・ジャーマニー
ゼッケン
11
チャンピオン
0
レース数
99
優勝回数
0
表彰台回数
5

PP回数

2

FL回数

5
通算獲得ポイント
511

2010年の成績

7位 (143ポイント)



2010年 カタールGP


サンドロ・コルテセ ( Sandro Cortese, 1990年1月6日 - ) は、ドイツ・オクセンハウゼン出身のオートバイレーサー。ロードレース世界選手権125ccクラスに参戦中。現在ベルクハイムに在住。




目次






  • 1 経歴


    • 1.1 キャリア初期


    • 1.2 ロードレース世界選手権




  • 2 ロードレース世界選手権 戦績


  • 3 脚注


  • 4 外部リンク





経歴



キャリア初期


イタリア系ドイツ人であるコルテセは、4歳のときにモトクロスレースを始める。1999年、9歳のときにはポケットバイクのヨーロッパタイトルを獲得し、2002年にはドイツ国内のミニバイクチャンピオンとなった。2003年には元世界チャンピオンのダーク・ラウディス率いるチームからIDMドイツロードレース選手権125ccクラスにデビューすると、4度ポールポジションを獲得しシリーズランキング4位に入る活躍を見せたが、翌2004年にはシリーズ10位に沈んでしまった[1]



ロードレース世界選手権


2005年には、キーファー・ボス・カストロール・ホンダチームからロードレース世界選手権125ccクラスにデビューを果たした。初年度は3戦で14位に入ったのが最高位で、シリーズランキングは26位に留まった。


2006年、コルテセはエリー・カフェラテチームに移籍し、前年度のチャンピオントーマス・ルティのチームメイトを務めることとなった。マシンは前年と同じくホンダ・RS125Rを駆り、第16戦ポルトガルGPで最高位となる10位を記録、シリーズ17位と成績を着実に伸ばした。


2007年シーズン、チームメイトのルティは250ccクラスに移り、チームは「エミ・カフェラテ」に改名。125ccクラスでは1台体制となったコルテセはマシンをアプリリアに変更した。開幕前のスペインでのテストでは、ホンダとはマシン特性が全く違うことに気付いたが、コルテセは進歩を続けて、7位を最高位にトップ10圏内でのフィニッシュを何度も重ね、66ポイントの獲得でシリーズ14位を記録した。


前年の活躍が評価され、2008年にはファクトリーマシンのアプリリア・RSA125が与えられた。シーズン序盤は若干苦戦したものの、第6戦イタリアGPで8位に入って以降は、全てのレースで1ケタ順位でのフィニッシュを成し遂げた。第16戦オーストラリアGPではレースをリード中に転倒したものの、復帰して6位でフィニッシュ、第17戦マレーシアGPでは予選18番手からのスタートになったものの、ファステストラップを叩き出してこのシーズン最高位となる4位に入賞した。結局このシーズン、コルテセは125ccクラスライダー中唯一となる全戦完走を達成し、第4戦中国GP以外ではポイントを獲得、シリーズランキング8位に入る活躍を見せた。


2009年シーズンは、前年にチャンピオンのマイク・ディ・メッリオを輩出したフィンランドのアジョ・モータースポーツチームに移籍し、ドミニク・エガーターをチームメイトにデルビ・RSA125(同じピアジオ傘下のアプリリアと同じマシン)を駆ることになった。開幕戦カタールGPで自身初の表彰台(3位)に立ち、第7戦ダッチTTでは初のポールポジションを獲得、第14戦ポルトガルGPではブラッドリー・スミスと優勝争いを展開して2位表彰台を獲得するなどの活躍を見せ、シリーズ6位を記録した。


2010年、コルテセはアジョに残留し、前年一杯でGPから撤退したKTMワークスに所属していたマルク・マルケスをチームメイトに迎えた。マルケスがシーズン10勝を挙げてチャンプに輝いた一方、コルテセはトップから離れた第二集団でのレースが多く、表彰台獲得は第8戦地元ドイツGPでの3位と第11戦インディアナポリスGPでの2位の2度に留まり、年間ランキングは前年から1つ落として7位に終わった。


2011年シーズンはレーシング・チーム・ジャーマニーに移籍、グランプリ7年目のシーズンを迎える[2]。2005年のデビュー以来、コルテセは1戦も欠場することなく参戦を続けており、2011年の開幕戦で100戦目となる。



ロードレース世界選手権 戦績

































































































































シーズン
クラス
チーム
メーカー
マシン
出走
優勝
表彰台

PP

FL
ポイント
シリーズ順位

2005年
125cc

ドイツの旗 キーファー・ボス・カストロール・ホンダ

ホンダ

RS125R
16
0
0
0
0
8
26位

2006年
125cc

チェコの旗 エリー・カフェラテ

ホンダ

RS125R
16
0
0
0
0
23
17位

2007年
125cc

チェコの旗 エミ・カフェラテ

アプリリア

RS125
17
0
0
0
0
66
14位

2008年
125cc

チェコの旗 エミ・カフェラテ

アプリリア

RSA125
17
0
0
0
1
141
8位

2009年
125cc

フィンランドの旗 アジョ・インターウェッテン

デルビ

RSA125
16
0
3
1
2
130
6位

2010年
125cc

フィンランドの旗 アジョ・モータースポーツ

デルビ

RSA125
17
0
2
1
2
143
7位

2011年
125cc

ドイツの旗 インパクト・レーシング・チーム・ジャーマニー

アプリリア

RSA125







合計





99

0

5

2

5

511



脚注




  1. ^ http://www.motograndprix.de/index.php?page=4&fahrerID=147&navid=3


  2. ^ http://www.racing-team-germany.de/News-Detailansicht.24+M57d46b3008d.0.html



外部リンク



  • サンドロ・コルテセ公式ホームページ

  • motogp.comサンドロ・コルテセ経歴





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