トニー・マルティン
































































トニー・マルティン
Tony Martin
Cycling (road) pictogram.svg

Tony Martin TR 2011.jpg
個人情報
本名
Tony Martin
トニー・マルティン
愛称
パンツァーヴァーゲン(装甲車)[1]
生年月日
(1985-04-23) 1985年4月23日(33歳)
国籍
ドイツの旗 ドイツ
身長
186cm
体重
75kg
チーム情報
所属
チーム・ユンボ・ヴィスマ
分野
ロードレース
役割
選手
特徴
タイムトライアルスペシャリスト
オールラウンダー
プロ所属チーム
2005
2006–2007
2008-2011



2012–2016

2017–2018
2019–

ゲロルシュタイナー(研修生)
テューリンガー・エネルギー
チーム・ハイロード
チーム・コロンビア - HTC
チーム・HTC - コロンビア
チーム・HTC - ハイロード
オメガファーマクイックステップ
エティックス・クイックステップ
カチューシャ・アルペシン
チーム・ユンボ・ヴィスマ
グランツール最高成績
主要レース勝利

ツール・ド・フランス 区間通算5勝
ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間通算1勝
エネコ・ツアー 2010
パリ〜ニース 2011
ツアー・オブ・北京 2011-2012
ツール・ド・ベルギー 2012-2014
ツール・ド・スイス 区間2勝
ドイツの旗 ドイツ選手権・個人TT 2010-2018









 
獲得メダル
























































男子 自転車競技

オリンピック
2012 ロンドン
ITT

Arc en ciel.svg 世界選手権自転車競技大会
2011 コペンハーゲン

ITT
2012 リンブルフ

TTT
2012 リンブルフ

ITT
2013 トスカーナ

TTT
2013 トスカーナ

ITT
2016 ドーハ

TTT
2016 ドーハ

ITT
2009 メンドリージオ

ITT
2010 メルボルン・ジーロング

ITT


最終更新日
2018年8月19日

トニー・マルティン(Tony Martin、1985年4月23日- )は、ドイツ、コトブス出身の自転車競技(ロードレース)選手。




目次






  • 1 経歴


  • 2 特徴


  • 3 主な戦績


    • 3.1 2006年


    • 3.2 2007年


    • 3.3 2008年


    • 3.4 2009年


    • 3.5 2010年


    • 3.6 2011年


    • 3.7 2012年


    • 3.8 2013年


    • 3.9 2014年


    • 3.10 2015年


    • 3.11 2016年


    • 3.12 2017年


    • 3.13 2018年




  • 4 脚注


  • 5 外部リンク





経歴


2008年、チーム・ハイロード(後の チーム・HTC - ハイロード)と契約を結んでプロ転向。2011年、世界選手権個人タイムトライアル優勝し、この年から2013年まで3連覇を飾る。


2012年にHTC - ハイ・ロードの解散に伴い、オメガファーマ・クイックステップ(2015年からはチーム名エティックス・クイックステップ)に移籍。2014年のツール・ド・フランスの第9ステージではゴールまで残り59kmから独走で逃げを決め、TTステージ以外で初めてのステージ優勝を果たす。2015年のツール・ド・フランスでは第1ステージから総合1位と僅差に付け、第4ステージでは終盤に抜け出してステージ優勝を飾り、自身初のマイヨ・ジョーヌを獲得。しかし、第6ステージ終盤の落車で右鎖骨を骨折、チームメンバーに支えられながらゴールするも無念のリタイヤとなった。2016年の世界選手権個人タイムトライアルでは2位のキリエンカに45秒差を付ける圧勝で、2年ぶり通算4度目の優勝を果たす。これはファビアン・カンチェラーラと並ぶ個人最多記録である。


2017年シーズンはカチューシャ・アルペシンと契約。



特徴


2011~2013年に世界選手権の個人タイムトライアルで3連覇、通算4度の優勝を果たしているように、タイムトライアルスペシャリストである。



主な戦績



2006年



  • 国内選手権U23部門・個人タイムトライアル(ITT)を制覇。


2007年



  • ツール・ド・ラブニール 総合2位


2008年




  • ジロ・デ・イタリアに出場。


  • 世界選手権・ITT 7位。



2009年




  • パリ〜ニースの山岳賞を獲得。


  • ツール・ド・スイスでは第8ステージを制し、総合では、ファビアン・カンチェラーラに次いで2位に入った他、山岳賞を獲得。


  • 世界選手権・ITTでは3位に入った。



2010年




  • ツール・ド・スイス 総合6位、区間1勝(第9ステージの個人タイムトライアルでファビアン・カンチェラーラを上回るタイムを出しステージ優勝した)。


  • ドイツの旗 ドイツ選手権・ITT 優勝。


  • エネコ・ツアーでは、第3ステージ終了後に総合首位を奪取。最終第7ステージのITTも制し、コース・ムレンハウトに31秒差をつけ総合優勝。


  • 世界選手権・ITTでは3位に入った。



2011年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 総合優勝


  • パリ〜ニースでは、第6ステージの個人タイムトライアルを制してアンドレアス・クレーデンから総合首位の座を奪い、そのまま押し切って総合優勝を果たした。


  • バスク一周 区間1勝(第6=ITT)


  • ツール・ド・ロマンディ 総合2位


  • ツール・ド・フランス 区間1勝(第20=ITT)


  • ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝(第10=ITT)


  • Jersey rainbow chrono.svg 世界選手権・ITTでは、同大会同種目出場機会4連続優勝中のファビアン・カンチェラーラらを破って初優勝。


  • ツアー・オブ・北京では、第1ステージの個人タイムトライアルを制した後、全5ステージ総合首位を保ち、初代総合優勝者となった。


  • クロノ・デ・ナシオン 優勝


  • UCIワールドツアー 個人総合6位



2012年




  • バスク一周 総合5位

  • 4月11日、スイスの自宅近くで練習中に交通事故に遭い[2]、頬骨、肩甲骨などを骨折する重傷に見舞われたが、手術の必要はないと診断され、自宅療養することになった[3]


  • ツール・ド・ベルギー 総合優勝


  • ドイツの旗 ドイツ選手権・ITT 優勝


  • Silver medal icon.svg ロンドン五輪・ITT 2位


  • ロードレース世界選手権


    • Jersey rainbow.svg ロードレース世界選手権・チームタイムトライアル 優勝(+ シルヴァン・シャヴァネル、トム・ボーネン、ニキ・テルプストラ、クリストフ・ファンデワル、ペーター・ヴェリトス)


    • Jersey rainbow chrono.svg 世界選手権・ITTで優勝。世界選手権個人タイムトライアルで2連覇を果たした。




  • ツアー・オブ・北京

    • 総合優勝


    • 第2ステージ 優勝



  • クロノ・デ・ナシオン 優勝



2013年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 区間1勝(第4S=ITT)・総合優勝


  • ティレーノ〜アドリアティコ 区間1勝(第7=ITT)


  • バスク一周 区間1勝(第6=ITT)


  • ツール・ド・ロマンディ 区間1勝(第5=ITT)


  • ツール・ド・ベルギー 総合優勝・区間1勝(第3=ITT)


  • クリテリウム・デュ・ドフィネ 区間1勝(第4S=ITT)


  • ドイツの旗 ドイツ選手権 個人TT 優勝


  • ツール・ド・フランス

    • 第11ステージ・個人タイムトライアル 優勝



  • 世界選手権自転車競技大会ロードレース


    • Arc en ciel.svgチームタイムトライアル 優勝 (シルヴァン・シャヴァネル、ニキ・テルプストラ、ペーター・ヴェリトス、クリストフ・ファンデワル、ミハウ・クフャトコフスキ) 。2連覇。


    • Jersey rainbow chrono.svg個人タイムトライアル 優勝。3連覇となった。





2014年




  • バスク一周 区間1勝(第6=ITT)


  • ツール・ド・ベルギー 総合優勝・区間1勝(第3=ITT)


  • ツール・ド・スイス 総合4位・区間2勝(第1S=ITT・第7S=ITT)


  • ドイツの旗 ドイツ選手権 個人タイムトライアル 優勝


  • ツール・ド・フランス


    • 第9ステージ 優勝 (個人タイムトライアル以外で初となるグランツールでのステージ優勝)


    • 第20ステージ・個人タイムトライアル 優勝





2015年




  • ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 区間1勝 (第3S=ITT)


  • ツール・ド・ロマンディ 区間1勝(第6S=ITT)


  • ドイツの旗 ドイツ選手権 個人タイムトライアル 優勝


  • ツール・ド・フランス 区間1勝 (第4S)


    • 第4ステージ 優勝(初のマイヨ・ジョーヌ獲得)


    • 第6ステージ ゴール前800mで落車し、左鎖骨を骨折。救済措置によりこのステージ終了時点でも総合首位であったが(マイヨ・ジョーヌ着用3日)、第7ステージを棄権した。





2016年



  • ドイツの旗 ドイツ選手権 個人タイムトライアル 優勝



  • ツール・ド・フランス

    • Jersey red number.svg 敢闘賞 (第16ステージ)



  • 世界選手権自転車競技大会ロードレース


    • Arc en ciel.svgチームタイムトライアル 優勝 (マルセル・キッテル、トニー・マルティン、イヴ・ランパールト、ジュリアン・ヴェルモート、ニキ・テルプストラ、ボブ・ユンゲルス) 。


    • Jersey rainbow chrono.svg個人タイムトライアル 優勝。通算4度目のTT世界チャンピオンとなった。





2017年




  • ボルタ・ア・ヴァレンシアナ 区間優勝(第2ステージ)


  • ドイツの旗 ドイツ選手権 優勝(個人タイムトライアル)



2018年



  • ドイツの旗 ドイツ選手権 優勝(個人タイムトライアル)


脚注





  1. ^ Tom Mustroph: Dolph Lundgren und der Panzerwagen. In: ターゲスシュピーゲル. 22. Juli 2014, abgerufen am 19. Juli 2018.


  2. ^ Tony Martin injured in training accident - cyclingnews.com 4月12日付(英語)


  3. ^ No surgery needed for Martin, who returns home - cyclingnews.com 4月14日付(英語)




外部リンク




  • 公式サイト(ドイツ語)




  • トニー・マルティン - サイクリングアーカイヴス(英語)


  • トニー・マルティン - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)






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