阿尾博政
阿尾 博政 | |
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生誕 | (1930-07-30) 1930年7月30日(88歳)(昭和5年) 日本 富山県 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
最終階級 | 一等陸尉 |
阿尾 博政(あお ひろまさ、1930年 - )は、元陸上自衛官、中華民国に渡り諜報活動に従事したと自称[1]。NPO法人日台経済人の会理事長、一般社団法人白団顕彰会理事長。
富田直亮が率いた白団が解散した後、富田の秘書を務めた。富田の死後、白団の記録保存と日本-台湾の政治経済文化交流に努めている。
目次
1 経歴
2 著作
3 参考
4 出典
経歴
1930年 - 富山県で生まれる。
1955年 - 久留米の陸上自衛隊幹部候補生学校入学。調査学校対心理情報課程。
1963年 - 陸上自衛隊幕僚監部第2部(諜報部門)に異動。
2000年 - NPO法人日台経済人の会理事長就任。
2006年 - 台湾富山県人会 顧問就任。
2010年 - 台湾フォルモサ日本人会 顧問就任。
2014年 - 一般財団法人白団顕彰会理事長就任[2]。
著作
- 『自衛隊秘密諜報員~青桐の風に吹かれて』(講談社)
参考
- 特定非営利活動法人 日台経済人の会
- 阿尾博政『自衛隊秘密諜報機関 ―青桐の戦士と呼ばれて』講談社、2009年。 ISBN 978-4062154635
出典
^ http://www.jas21.com/athenaeum/athenaeum124.htm いかがわしい本を見抜く見識
^ 「軍に経済に足跡しのぶ」東京新聞 2014年4月30日