エレクトロルミネセンス
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エレクトロルミネセンス(Electroluminescence:EL)、あるいは電界発光(でんかいはっこう)とは主に半導体中において、電界を印加することによって得られるルミネセンスを指す。注入型と真性に区別される。
注入型ELは電界によって電子と正孔を注入し、その再結合によって発光をさせるものである。一方真性ELは電界によって加速した電子が何らかの発光中心に衝突し、その発光中心が励起されて発光するものである。
なお発光物が有機物か無機物かで区別され、前者は有機EL、後者は無機ELと呼ばれる。
目次
1 注入型EL
2 真性EL
3 用途
4 関連項目
注入型EL
発光ダイオード(LED)
有機EL(OLED)など
真性EL
無機ELなど
用途
バックライト - 赤外域に感度の波長域のある光有機導電性薄膜と組み合わせて赤外光を可視光に変換。
関連項目
- ルミネセンス
- 発光
- 物性物理学
有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)
無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)
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