不良少女とよばれて






































































不良少女とよばれて
ジャンル
テレビドラマ
原作
原笙子「不良少女とよばれて」
脚本
江連卓、大原清秀
出演者
伊藤麻衣子
国広富之
伊藤かずえ
松村雄基
比企理恵
ナレーター
芥川隆行
オープニング
MIE「NEVER」
エンディング
同上
製作
プロデューサー
春日千春
荒川洋
樋口祐三
制作
TBS
大映テレビ

放送
放送国・地域
日本の旗 日本
放送期間
1984年4月17日 - 1984年9月25日
放送時間
火曜日20:00 - 20:54
放送枠
TBS火曜8時枠の連続ドラマ
放送分
54分
回数
24

不良少女とよばれて(ふりょうしょうじょとよばれて)は、1984年4月17日から9月25日にかけて、TBS系列(ただし北陸放送およびテレビ山口除く)で毎週火曜20:00~20:54に放送された、大映テレビ制作のテレビドラマ。原作は舞楽者である原笙子の自伝的小説。




目次






  • 1 概要


  • 2 ストーリー


  • 3 キャスト


  • 4 放送データ


  • 5 サブタイトル


  • 6 その他


  • 7 DVD


  • 8 脚注





概要


ある事情から非行を重ね不良のレッテルを貼られた少女が、一人の青年の愛によって立ち直り民間舞楽への道を歩み出すまでを描く。伊藤麻衣子(現:いとうまい子)は本作が連続ドラマ単独初主演作であり、後の『スクール☆ウォーズ』に代表される大映ドラマの実話ベース作品の先駆けとなった。


また、作品内に登場する組織やアクションの演出が、当時の特撮ドラマ作品を彷彿とさせていたことから、後の「スケバン刑事」や「セーラー服反逆同盟」などといった「学園アクションドラマ」の基礎を確立した作品でもある。


オープニングナレーションは「この物語は「不良少女とよばれて」の原作者で、現在民間舞楽界で活躍されている原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである。」。



ストーリー


曽我笙子は、母親の「あなたさえ生まれていなければ…」という言葉から非行に走る。だが、一人の青年の愛により、彼女は更生していく。



キャスト


  • 曽我笙子(1964年8月18日生):伊藤麻衣子(現:いとうまい子)

相模水分神社の神主・曽我聖一郎と美也子の長女で当時18歳。300人の不良少年少女を引き連れた不良組織「相模悪竜会」会長。両親や弟妹思いの優しい性格で小中学校の成績も優秀だったが「お前なんか生まれてこなければよかった…」という家庭内の金銭問題で苦労していた母のふとした一言で非行に手を染め、相模悪竜会を結成し、様々な悪を繰り返し逮捕歴5回、保護観察処分3回の経歴がある。最後に凶器準備集合容疑で警察に逮捕され、少年審判の結果、中等女子少年院「相模愛育女子学園」に収容される。哲也の一言がきっかけとなり、最後は非行から立ち直る。

  • 久樹哲也(1953年4月23日生):国広富之


官僚のエリート技官。舞楽師。葉山恭子の婚約者。ある日、不良姿の笙子らと出逢ったのがきっかけで笙子を非行から立ち直らせようと懸命になり、笙子に恋を寄せる。そして、相模愛育女子学園に音楽講師として招かれ、笙子に舞楽を教える。最終回で酒井に奪われた恭子を取り戻そうと、酒井の運転する車にしがみつくも、酒井が所持したダイナマイトを仕掛けた車に閉じ込められ、爆破され死亡。

  • 長沢真琴(久樹葉子):伊藤かずえ

笙子の少年院仲間で敵対相手でもあった。通称「モナリザ」。物静かでミステリアスな雰囲気で、笙子が収容直後には寮長として親身になって接していたが、その後出生の秘密を自ら公表し、久樹家の養女「久樹葉子」であることを明かす。「長沢真琴」とは葉子の実の母親(久樹路泰の愛人。哲也と葉子は異母兄妹)の名前であり、以前は笙子と同様に誰にでも優しく成績優秀な少女で哲也ととても仲の良い妹であったが自分が養女と知ったのをきっかけに不良になった。指と指の間に剃刀を挟んだ手で敵を倒すのが得意技の「カミソリマコ」と呼ばれていた一匹狼の不良で、親友の晶子を暴力団組員から救出する際の正当防衛による殺人罪で「相模愛育女子学園」に特例で3年の長期に渡って収容されており、20歳を超えて院生の中で一番年上でもあった。収容後には影の番長となり各室長たちを支配して内部組織「白百合組」を結成して、哲也や笙子を憎み、仲間の院生達にも度々危害を加えたり罠をしかけるなど抗争を行い続けたが、本心は哲也の事を憎んでいると言いつつも愛していた。麻里の死亡事故でその後少年刑務所へ送致。出所後は晶子と共同で花屋を開く。哲也が逝去後には改心して麻里に懺悔するなど元の優しい心を取り戻せた。

  • 西村朝男:松村雄基

不良組織「東京流星会」会長。相模悪竜会とは敵対関係にあったが会長の笙子の経歴を調査して知ってから惹かれていく。幼少時代、実母を不慮の事故で亡くし、実父は再婚するが、小学5年の頃、継母が気に入らず登校拒否を続け、家庭内暴力を起こし、実父の所有するライフル銃で実父に大けがを負わせ5年間を教護院で過ごす。流星会壊滅前に警察から指名手配され、手下などの仲間を引き連れて自ら愛育女子学園に潜入して笙子を奪還した。更生後はやり手の実業家に変貌した。笙子が出所後には彼女を想いつつも親身になって笙子の力になるなど見守っている。

  • 山吹麻里:比企理恵

東京流星会副会長。父親を幼少時に労災で亡くし母親が再婚後に継父とうまくいかず不良になった。朝男に好意を寄せており、個人的に悪竜会の女会長として更に恋敵として笙子を憎んでいたが、笙子を朝男の元へ出向かせるよう脱走計画実行の命令を受けて自ら出頭して後に愛育女子学園へ収容される。笙子を焚きつけて脱走の手助け後に麻里も恋い焦がれていた朝男に逢いたいが為に脱走したが、白百合組に袋叩きにあったことを知った朝男から流星会を破門されると後ろ盾がいなくなり、葉子の命令で更に白百合組からの酷いいじめを受けるようになると、誰からも相手にされず再び脱走を考えたり投げやりになっていたところを敵対していた笙子に助けられてやがて友情が芽生える。その後以前のように喧嘩っ早く勝気な性格を取り戻せた。少年院の倉庫で葉子が白百合組に略奪させた哲也の命よりも大切な笙を燃やそうとした際、果たし状を受け取った笙子を追い出して代わりに麻里が葉子と決闘するが、決闘最中に葉子が倉庫内に保管していたカリウムに引火してその火災により大火傷を負いながら笙を取り戻した直後に亡くなる。

  • 曽我美也子:小林哲子

笙子の母。

  • 久樹信子:岩本多代

哲也の母。

  • 代々木晶子:山田邦子

横浜のスナック「ジョーズ」のママ(経営者)。通称「ジョーズのオアキ」と呼ばれた座間の元スケバン。姉御肌で面倒見がよくユニークな性格の持ち主で、晶子も少年刑務所へ収容された経歴があるために笙子や悪竜会メンバーたち不良少年少女の一番のよき理解者でもあり店内は悪竜会の溜まり場にもなっている。不良時代の親友であった葉子には多大な恩義を持っていて葉子が少年刑務所を出所後には身元引受人となり行動を共にしながら、朝男の力添えで葉子と共同で花屋を開く。

  • 久樹路泰:高橋昌也

哲也の父。

  • 代々木良夫:新育生

ジョーズのオアキママの年下の亭主。普段から晶子の尻に敷かれて逆らえずおとなしくておどおどしたりするが、晶子を世界一愛しておりとても優しい性格の持ち主。

  • 二宮八千代:諏佐理恵子

相模悪竜会の構成員で笙子の妹分の一人でもあり、普段から善子と行動を共にしている。真琴のように手に剃刀を持ち暴れて『カミソリ八千』と呼ばれていた勝気な跳ねっ返り娘。

  • 大沢善子:坂上亜樹

晴子の不良グループ仲間で当初は笙子の抗争相手だったがその後、笙子の親友の一人で彼女の右腕として悪竜会の幹部となり仲間からは『ヨッコ』と呼ばれている。普段はおとなしく我慢強いが一旦キレてしまうと歯止めが利かなくなって手が付けられない暴れん坊で、素手で抗争相手の骨を折ってしまう程の力の持ち主でもあり、更生後に勤務していた美容室で客の宝石紛失時に濡れ衣を着せられて客の罵声に我慢できずに遂にキレてしまい、八千代と一緒に暴行して大怪我を負わせてしまった。その後、八千代とともに愛育女子学園へ収容されたが、白百合組の幹部も悪竜会時代の善子の存在を知る程であった。

  • 松岡玉子:玉岡加奈子

『お玉』と呼ばれている元悪竜会メンバーで笙子の妹分。

  • 辻村晴子:かとうゆかり


伊勢佐木町の不良グループのリーダーで笙子の決闘相手だった。決闘後に笙子と親友になり相模悪竜会を結成した。笙子達からは『お晴』と呼ばれている。更生後はジャズシンガーを目指して活動していた。

  • 堂本剛: 荒川亮

相模悪竜会親衛隊長で笙子の片腕だった。善子とは中学の同級生。更生後は自動車整備士として働きながら友達として笙子の事を度々心配するなど陰ながら見守っていた。

  • 丹波圭太郎:阿部祐二

相模愛育女子学園の教師。丹波園長の甥で、笙子たち愛育女子学園収容の少女たちの良き理解者でもある。少々頼りなくて若い教師のために少女たちからは『ダメ圭』と呼ばれている。

  • 大磯杜夫:福崎和広

相模愛育女子学園の教師で教務主任。剣道の先生。相模悪竜会元会長という経歴の笙子には、個人的に特に厳しい面を持って接していたが笙子の仮退院時には和解する。

  • 瀬戸景子:高橋恵子

相模愛育女子学園の教師。圭太郎と同様で愛育女子学園の少女たちに慕われており笙子達の良き理解者であった。

  • 曽我聖一郎:山本學(特別出演)

笙子の父。相模水分神社神主。

  • 男谷俊介:宮崎達也

哲也の幼馴染で弁護士。恭子が親友の哲也と破談後には密かに心惹かれていき、一人で酒井の魔の手から度々救出しようとする。

  • 中川景子:立原ちえみ

愛育女子学園で知り合った笙子の親友。収容前に宏の子供を身籠っていた。仮退院後は宏の勤務している酒屋へ夫婦で住み込みで勤務するも、真琴の罠によって売上金を強奪されて出ていく。その後、朝男に拉致された笙子に再会後、晶子の元へ行くように促されて訪ねた後に彼女の力添えでスナックジョーズ店内の仕事の手伝いをしていた。哲也が亡くなった日に出産する。

  • 小林宏:長谷川諭

景子の夫で、結婚前の景子とは不良仲間でもあった。真琴の命令を受けた白百合組の指示で、宏の不良仲間に勤務していた酒店の売上金を強奪される。

  • 半沢トキ子:仁乃慶子


横須賀ドブ板通りを拠点にしていた元スケバンで、当時から笙子達と抗争していたが愛育女子学園で笙子と再会後には彼女の性格に改めて共感し、和解後には笙子と友達になった。仮退院後に一番最初に笙子に会いたかったと麻里の遺骨を連れてジョーズへ訪れた。

  • 戸塚五月:森美春

愛育女子学園で長髪を縛っている笙子の友達の一人。

  • 松田弥生:百瀬まなみ

愛育女子学園で笙子の友達。口が軽いために『おしゃべり弥生』と呼ばれている。

  • 大岡さと子:船橋あられ

愛育女子学園で笙子の友達。タレント志望の少女。

  • 熊谷エリカ:五十嵐ゆかり

愛育女子学園5号室室長。真琴の配下で白百合組主要幹部。真琴の命令で笙子達に度々危害を加えたりしていたが、真琴が少年刑務所へ送致後には笙子と和解して仲良くなった。

  • 酒井晴彦:重田尚彦

表向きはロイヤル貿易というアクセサリーなどを扱う会社を経営しているが裏では覚せい剤の売買を行っている悪徳な実業家。高等少年院へ8年収容されたが更生できなかった根っからの悪党で、過去にも恭子以外に資産家令嬢たちを薬物中毒にして証拠を残さず結婚詐欺や恐喝などで全財産を奪うなどの頭脳犯罪を得意としている。恭子を薬物中毒にして逃げられないようにしてからは秘書として自分の会社で働かせ、最後は恭子と保険金殺人目的で偽装結婚して恭子を殺してから真琴と海外へ逃亡しようしたが、笙子や真琴たちによって恭子との偽装結婚は阻止された。しかし恭子を救出しようとした哲也をダイナマイト爆破で殺害した。

  • 平塚靖雄:鈴木秀一

相模悪竜会副会長。悪竜会結成前には抗争相手として剛を集団暴行している。


  • 西村朝男の父:長谷川哲夫

  • 山吹麻里の母:星野晶子

  • 半沢トキ子の母:木村翠

  • 酒屋の主人:神山卓三

  • ホームレス:及川ヒロオ

  • 黒田福美

  • 鶴岡修

  • 茜ゆう子

  • 徳永亘

  • 坂井寿美江


  • ナレーション:芥川隆行


  • 丹波秀介:名古屋章

相模愛育女子学園園長、通称「山猿」。若い頃は「ゴリラ」と呼ばれて恐れられていた元不良だが、温厚な人柄で収容された少女たちの更生に気を配っている。座右の銘は「人生やり直しができる」。なお名古屋は『ポニーテールはふり向かない』でも当作と同じ役職・役名で登場する。

  • 江田幸子:中村晃子

相模愛育女子学園の副園長。丹波園長とは逆に少女たちには、生活態度や躾などに関して大変厳しい面を持つが、実は根は優しく涙もろい性格で彼女たちの更生を親身に考えているために心を鬼にして接している。大磯と同様に笙子には元悪竜会会長だったために特に厳しく接していたが仮出所時には和解する。

  • 葉山恭子:岡田奈々

哲也の元婚約者。哲也と結婚するはずだったが、哲也が笙子に恋を寄せるようになってから、そのショックで睡眠薬自殺を図ろうとするも一命を取り留める。その後哲也を忘れるために葉山家を出て、保育士の資格を生かして保育の仕事をするが預かっていた酒井の手下夫妻の子供を急病で死なせてしまってからは凋落の一途を辿る。


  • 葉山多賀子:三ツ矢歌子

  • 葉山威弘:中条静夫


恭子の父で哲也の舞楽の師匠。舞楽一家「葉山家」の当主。


放送データ



  • 原作:原笙子「不良少女とよばれて」

  • 脚本:江連卓、大原清秀

  • 音楽:菊池俊輔

  • プロデューサー:春日千春、荒川洋、樋口祐三

  • 監督:土屋統吾郎、山口和彦、岡本弘、江崎実生、竹本弘一

  • 制作:大映テレビ/TBS

  • 主題歌:「NEVER」MIE 日本語詞:松井五郎 原詞:Dean Pitchford,Michael Gore 作曲:Dean Pitchford,Michael Gore



サブタイトル





















































































































































































話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率
1 1984年4月17日 ヨコハマ・センセーション 江連卓 土屋統吾郎 15.1%
2 4月24日 横浜ロスト・ラブ 岡本弘
12.1%
3 5月01日 ビギン・ザ・ラブ 大原清秀
江連卓
山口和彦 15.3%
4 5月08日 ネバー・ギブアップ 江連卓 岡本弘 15.4%
5 5月15日 ラブ・スクランブル 大原清秀 江崎実生 14.7%
6 5月22日 メイ・ストーム 江連卓 14.2%
7 5月29日 ダーティー・エンジェル 16.6%
8 6月05日 ラブ・ララバイ 大原清秀 土屋統吾郎 15.8%
9 6月12日 ジューン・ブライド 江連卓 竹本弘一 18.0%
10 6月19日 ラブ・ウォーズ 江崎実生 15.5%
11 6月26日 ネバー・クライ 竹本弘一 17.7%
12 7月03日 ザ・シークレット 土屋統吾郎 16.8%
13 7月10日 ネバー・フレンド 竹本弘一 22.9%
14 7月17日 バッドファイター 大原清秀 土屋統吾郎 17.9%
15 7月24日 ネバー・リターン 江連卓 竹本弘一 21.1%
16 7月31日 スケバン・ロック 江崎実生 21.0%
17 8月07日 デッド・ヒート 19.7%
18 8月14日 グッバイ・ラブ 土屋統吾郎 16.7%
19 8月21日 グッバイ・フレンド 20.0%
20 8月28日 ネバー・ドロップ 江崎実生 18.7%
21 9月04日 エバー・オンワード 20.0%
22 9月11日 ストップ・ザ・デビル 22.3%
23 9月18日 ロンリー・カンバック 24.4%
24 9月25日 ラブ・フォーエバー
27.9%
平均視聴率 18.3%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)


その他



  • 原作は終戦直後が舞台になっており、ドラマとは時代背景が異なる。ドラマの内容を知った原は「こんな話とは聞いていなかった」と驚き、「自分はこんな恐ろしいことはやっていないのに」とドラマを見て目を背けた。また、途中からドラマオリジナルのストーリーが多く追加されている。

  • オープニングの映像では、原作者の原笙子が踊っている。

  • 同局のバラエティ番組「リンカーン」でオープニングを再現した。ちなみに、主演は蛍原徹(雨上がり決死隊)である。

  • 主演は当初宇沙美ゆかりの予定だったが[1]、不良役に事務所が難色を示したために伊藤麻衣子が抜擢された[2]

  • 比企理恵が同時期に出演していた舞台ピーターパンと撮影スケジュールが重なってしまって逝去という形で途中降板したと、いとうまい子や伊藤かずえなどと一緒にテレビ出演時に語っている。



DVD



  • 不良少女とよばれて 前編 ASIN: B0002IJPE2

  • 不良少女とよばれて 後編 ASIN: B0002IJPEC



脚注




  1. ^ 「消えた主役」名作ドラマ・映画の知られざる“交代劇”(5)八千草薫が「山口百恵スケジュール」にキレて降板


  2. ^ 極上空間~小さなクルマ、大きな未来。~




















TBS系 火曜20時台の連続ドラマ(1984年4月 - 1984年9月)
前番組 番組名 次番組

スチュワーデス物語


不良少女とよばれて


転校少女Y






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