第31SS義勇擲弾兵師団
第31SS義勇擲弾兵師団 | |
---|---|
第31SS義勇擲弾兵師団の師団章 | |
創設 | 1944年 |
廃止 | 1945年 |
国籍 | ナチス・ドイツ |
所属 | 武装親衛隊 |
規模 | 師団 |
兵種 | 擲弾兵 |
人員 | |
所在地 | |
上級部隊 | |
愛称 | |
モットー | |
主な戦歴 | 第二次世界大戦 |
第31SS義勇擲弾兵師団(独31. SS-Freiwilligen-Grenadier-Division)は武装親衛隊の師団である。
1944年9月にドイツ人とハンガリー系の民族ドイツ人で編制を開始した。11月までに師団はオーストリアへ移動し、45年式師団編成[1]で編制を完結した上で1945年1月よりハンガリー戦線で作戦に従事した。
その後シレジアまで後退し第17軍に所属したが、ソビエト赤軍に包囲されたため、1945年5月、ケーニヒグレーツで降伏した。[2]
師団長
着任 | 離任 | 階級(当時) | 氏名 |
1944年10月1日 | 1945年4月 | 親衛隊少将 | グスタフ・ロンバルト Gustav Lombard |
1945年4月 | 1945年5月8日 | 親衛隊少将 | ウィルヘルム・トラバント en:Wilhelm Trabandt |
脚注
^ 兵力不足のため、従来より規模が縮小されたもので、師団は2個連隊で編制され、1個連隊は2個大隊、1個大隊は2個中隊、1個中隊は3個小隊という編成。German Order of Battle, Volume 3 By Samuel W. Jr Mitcham p.188
^ German Order of Battle, Volume 3 By Samuel W. Jr Mitcham p.188
|