ブラジャー
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ブラジャー(英: brassiere[† 1]。ケベック・フランス語:brassière[† 2])は女性が衣服の下に着ける下着である。略してブラ(英: bra[† 3])とも呼ばれる。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 日本
3 形状
3.1 基本構成
3.2 カップ
3.3 ベルト
3.4 ストラップ
3.5 ホック
4 サイズ
4.1 日本製
4.2 アメリカ・イギリス製
5 トラブル
6 装着の手順
7 選び方
8 様々なブラジャー
8.1 バストアップブラ
8.2 ソフトブラ
8.3 Tシャツブラ
8.4 ジュニアブラ
8.5 マタニティブラ
8.6 結婚式用
8.7 乳癌経験者用
8.8 装飾用
8.9 その他
8.10 ブラジャーと一体化した衣装
9 日本シェア
10 ブラジャーにまつわる出来事と記録
10.1 カードローナのブラ・フェンス
10.2 ブラジャーのチェーン
11 脚注
11.1 注釈
11.2 出典
11.3 参考文献
12 関連項目
13 外部リンク
概要
ファウンデーションの一種で、思春期前を除く(乳房のタナー段階がI以外の)女性が胸部に着用する下着である(乳房のタナー段階がII-IVの女性は後述するジュニアブラを着用)。
補正下着として使用され、乳房を保護し、バストの形状を整えると共に、形が崩れることを防ぐ目的がある。
身体にフィットしたブラジャーを装着することで姿勢がよくなり、身が引き締まって心身の健康によいという効果もある[1]。
比喩的な表現として、グラビアなどの写真媒体において胸部(乳首・乳輪)を隠すものやその行為を指して「○○ブラ」と呼ぶことがある。両手で胸を覆い隠す「手ブラ」、髪を胸の前に垂らす「髪ブラ」、貝殼で胸を覆い隠す「貝ブラ」などがある。また、インターネット上、意図のない行為でブラジャーの画像をタップしてしまうことの略称を「ブラタップ」という
歴史
古代ギリシャにおいて、歩くときに乳房が動かないように、アポデズムという布製の小さな帯をアンダーバストに巻きつけた。やがて、アナマスカリステルやマストデトンと呼ばれる細いリボンを胸からウエストまでを巻きつけるようになった。[2]
共同通信社(2006年4月17日)によると、中国・内モンゴル自治区の赤峰市で2004年より発掘されていた遼代の墳墓から、精巧な刺繍が施され、現代のブラジャーと酷似した形態でベルトに相当する部分とストラップに相当する部分のある、女性が胸部に着用した絹製の下着が発見された[3]。
しかし現在のブラジャーの原型は、フランスで1889年にエルミニー・カドルが発明した「コルスレ・ゴルジェ」である。さらに現在の形に近いものが1913年2月12日にアメリカ合衆国でメアリー・フェルプス・ジェイコブによって発明され、1914年に特許を取得した。[4]
2008年にはインスブルック大学の考古学者により、オーストリアのレンベルグ城で600年前に作られ実際に使われていたブラジャーが発見された。
1970年代初頭のウーマンリブ運動において、一部の活動家はブラジャーを「女性を拘束する象徴」として敵視してブラジャーを焼き、日常生活においてブラジャーを着用しない(いわゆるノーブラ)といった活動もみられたが、一過性のもので沈静化している。
日本
大正末期から昭和初めにかけて洋装下着は徐々に取り入れられていった。ブラジャーも「乳房ホルダー」、「乳房バンド」の名称で、婦人雑誌の広告にも登場しているが、衛生用品として薬局で売られることも多かった。[5]
1948年頃、アルミ線をらせん状にしたスプリングに綿をかぶせて布にくるんだブラパッドの作り方が『美しい暮しの手帖』(のちの「暮しの手帖」)創刊号(1948年衣装研究所、現在の暮しの手帖社)で紹介されている。これは洋服の裏に縫い付けて使用するものであった。同年、和江商事(現・ワコール)はブラパッドの独占販売権を取得し、大ヒットとなる。その後、パッドを入れる内袋のついたブラジャーを販売し、1952年よりワコール商標でナイロンブラジャーを発売する。[6]
形状
ブラジャーには、乳房をどの程度覆うか、どのように支えるか、どのように固定するか、という形状について様々なヴァリエーションがある。
基本構成
ブラジャーは、以下の構成要素より成る。
- カップ : バストを包み込む、お椀の形の部分。乳房に合わせて左右に1つずつで、2つのカップがある。
- ベルト : 基本的に、アンダーバスト部分で胸部を一周する形で囲む細い帯で、2つのカップを結び、更に背中まで回りカップが外れないように固定する役割を持つ。ヌーブラのようにベルトが無いタイプもある。
ストラップ : 肩紐とも呼ばれる。ブラジャーはストラップにより肩から吊るす構造になっており、通常はカップ部分の左右端から斜めに伸び、肩を廻り背中でベルトに繋がる。ナイロンやウレタン製で長さの調整できる場合が多い。ストラップがない「ストラップレス」タイプのものがある他、ヌーブラにはアンダーベルトやストラップ自体がない。- ホック : ベルトを止めるための部品。ベルトは装着しやすいように多くは背中の部分で繋がっておらず、ホックを止めることで繋ぎ合わせる。ホックは背中側にあることが多いが、左右のカップの間にホックがあるフロントホックの製品もある。また、ハーフトップ等と同様に頭からかぶるタイプなどホックを持たない製品もある。
カップ
カップは構成要素として、もっとも複雑な部分で、それだけにヴァリエーションが多数ある。
- カップのカバー面積による分類
- ブラジャーを構成するバスト部分の布地が、どの程度バストを覆っているかで3つのタイプに区分される。
- フルカップブラ : カップがバスト全体をすっぽり覆うデザインで、安定感があり円錐形のバストを作るのに有効で、Cカップ以上のバストが大きな人向きとされている。
- 3/4カップブラ : フルカップブラのカップの上1/4をサイドからセンターに向かって斜めにカットしたデザインで、脇の肉を寄せ集めてバストにしてしまう効果があり、バストが薄い人向きとされている。
- 1/2カップブラ(ハーフカップブラ、デミカップブラ) : フルカップブラのカップの上半分を水平にカットしたデザインで、下がったバストを引き上げる効果があり、バストのふくらみがみえるため小さめの胸もふっくら演出することができる。
- その他に、フルカップブラのカップの上3/4をカットしたデザインの1/4カップブラ(トップレスブラ)、オープンブラなどもあるが、これらはバストの大部分が露出するため、本来のバストを支え形状補正するというより装飾的な要素が大きい。
- ワイヤーの有無による分類
- ブラジャーのカップにワイヤーを使用したものがある。ワイヤーは乳房を支え、理想的な形状に整えることが目的とされ、素材は金属か樹脂で、形状記憶合金もワイヤーの素材として使用される。
- カップのお椀形の底面部分、つまりはおおよそ胸と乳房の境界を示すバージェス・ラインに沿って、ベルト芯のようにカップ素材の布の中に縫い込まれている。サイズが大きくなるほど、バージェスラインも緩やかに(半球の直径が大きく)なる傾向がある。アンダーワイヤーブラにはワイヤーの硬いものと軟らかいものがあり、ワイヤーなしを含めてワイヤーの種類は大きく分けて3つある。
- ノンワイヤー:ワイヤーをまったく使っていないもの。
- ソフト・ワイヤー:ワイヤーが芯に入ってはいるが、かなり柔らかいもの。
- ハード・ワイヤー:ワイヤーが芯として入っており、柔らかさがないもの。
- ハード・ワイヤーのブラジャーは、バストの大きさや形状に合ったワイヤー形状である場合着用しても快適であり、乳房が安定しまた補正効果も良い。しかし形状が合わないと痛みを訴える場合がある。着用して跡がはっきり残ったり痛みがあったりする場合、ハード・ワイヤーは避け、ソフト・ワイヤード・ブラジャーかノンワイヤーのブラジャーを選ぶことが望ましい。また、カップを1つ上げて(例:B→C)パッドで調整すると食い込まなくなる場合がある。
- その他
- これら以外に、カップを構成する布地が一重のものと、中にパッドを入れることができるように、内側にポケットが作られたもの、ポリウレタンなどを使って、カップ自体に幾らかの厚みを持たせ、弾力性を与えているものや、1cmか2cm程度の厚さのポリウレタンなどの層、いわゆる作り付けのパッドが付いているものなどがある。またカップの表は、レースまたはレース状の飾り布で覆われているが、これらの布が直接肌に触れないよう、なめらかな裏布を当てて、縫い合わせているのが普通である。
- 生地が一重であるシンプルなもの
- 表のレース飾りと、裏の当て布を縫い合わせて二重になっているもの
- 内側にパッド用の袋が準備され、二重になっているもの
- カップ自体にパッドが縫い込まれているもの
ベルト
ベルトはアンダーバストの位置でホックによって留められ、ブラジャー全体を固定する役割を持つ。
- ベルトの太さ
- ベルトは太い方が、ブラジャーがずれにくいが、一方で胴が曲げにくくなるために窮屈な感じを受けやすくなる。この窮屈感を「アンダー圧」と言い、ボーン(bone:骨。下記)の有無・ベルトの太さや伸縮性などによって左右される。リラックスしたい時には、このアンダー圧が低いタイプが適している。
- ホック1つで留まる太さ:国産Cカップ以下が主で、補正力の強くないタイプ。
- ホック2つで留まる太さ:国産Dカップ以下が主の通常タイプ。またはストラップ無しで使用できるタイプ。
- ホック3つで留まる太さ:国産EないしはF以上が主で、グラマー用。またはストラップ無しで使用できるタイプ。
- ホック4つで留まる太さ:ロングブラジャー。総ホック数は10個を超えることもある。
- 一般的なブラジャーは1cm~2cm位の太さでホックも1つないしは2つ(ベルトの長さを調節するため、2~3段階横に並ぶ)だが、国産ではDカップ以上でベルトが太くなり、ホックも縦に3つ並ぶことがある。これはカップが大きくなるとブラジャーにかかる重量も増し、アンダー圧を多少上げてでもブラジャーをしっかり固定する方を重視するからである。同様の理由で、補正力の強い物やストラップを外した状態で使用できる物は、ベルトが太くなる傾向がある。特にベルトの太いタイプを「ロングブラジャー」と言い、補正力が高いためにドレスを着用するのに適しているとされる。ロングブラでホックの位置がベルトの下部のみのタイプは、背中の開きが大きなドレスでもベルトが出にくい。お被りブラを卒業したばかりのジュニア世代では、細めのタイプが好まれている。
- ベルトの形状
- ベルトの幅にあまり変化が無い一文字タイプ : 補正力の強くないタイプに多い。バックシルエットに癖がなく、一般によく見られるタイプ。
- ストラップからU字型(アーチ型)を描いているタイプ : 補正力が強いタイプに多い。女性は機能面から選ぶことが多い。
- ボーンの有無
- 肉質が柔らかい、あるいは乳房が大きい場合、乳房が脇の方に流れやすく、着用感が悪くなったり形崩れを起こしたりする原因となる。そこでカップから3cm位の位置に、ボーンと呼ばれる芯が入ることがある。
- 補正力が強いタイプに入っていることが多いが、ベルトが縦に曲がりにくくなるため、人によっては窮屈な感じを受ける場合がある。ロングブラジャーなどの補正力を特に重視するタイプでは、ボーンの数も増し、窮屈感も増す。
ストラップ
- ストラップは幅1cmほどの布紐が基本で、バストの位置と形状の個人差を調整するため、アジャスターが付いたものが多い。乳房の位置が高い人は、ストラップの長さを短くすることで、カップの位置を実際のバストの位置に合わせることができ、反対に低い位置にバストがある人は、ストラップの長さを長く調節することで、カップとバストの位置を合わせることが可能になる。
- ストラップの前面結合位置
- ストラップとカップの結合位置にはヴァリエーションがある。
- ストラップとカップの連結位置が、乳房中心上部であるもの
- 基本的で古典的なものは、乳房のほぼ中心を上に延ばした位置にストラップを結合するものである。バストの重みを支えるために最適のバランスを求めた結果だと思われる。
- ストラップとカップの連結位置が、左右の脇寄りとなっているもの
- 乳房の形や位置を補正する目的で、脇の下部分辺りより皮下脂肪を集め、乳房全体を胸部のより前へ、またより高く持ち上げるように、カップやベルトの形状が構成されているものがある。この場合、ストラップは、バストの中心の上ではなく両脇にかなり寄った位置に結合される。両脇から上に持ち上げることで、乳房全体をより大きく、より胸部前方へと押し出す役割を持つのである。このようにして、自然な状態では明瞭でない「乳房のあいだの谷間」を構成することができる。
- 背面でのストラップ
- ストラップは背中でベルトと結合するが、これにも色々なヴァリエーションが存在する。
- 通常の背中でストラップがベルトと結ばれるもの
- ベルトと結ばれる位置で、ストラップの幅が広がったり、ベルトの幅が上向きに広がり一体化するもの
- 安定性を高めるために背面の幅を広くし、ベルトと一体化しているものがある。
- 背中のベルトで、ストラップを結合する位置が選択できるもの
- 背中のベルトと恒久的に固定されているものと、留め具で結合位置を変えることができるものがある。女性でなで肩の人は、ストラップが肩から滑って外れることがあり、とりわけ、ストラップが胸部前面で左右脇に寄っていると、滑る可能性が極めて高くなる。これを防ぐため、ストラップのベルトとの結合位置を、より背中の中心に近い位置に調整できるようになっているものがある。
- ストラップがバッククロスとなっているもの
- クロスブラ、またはバッククロスと呼ばれるストラップは、ストラップが背中でクロス形で交差している。この場合、なで肩の人でもストラップの滑り外れは起こらない。スポーツ用の活動的なブラジャーに多く、クロスした状態で販売されているものもあるが、通常のブラジャーのストラップを外し、自分で付け替えることでバッククロススタイルに変更できる。以前はこうしてで使用されていることもあったが、近頃は少ない。
- ストラップがネックを回り、一本となっているもの
- ファッション性を重視して、ネックで回してストラップを一本にし、背中のベルトと結ばないスタイルのものもある。
- ストラップの取り外し
- ブラジャーを構成する生地素材の発展とファッション性を求めて、ストラップを外すことが可能なようになっているブラジャーがある。ベルトやカップの素材や設計により、ストラップがなくともブラジャーがずれないような場合は、ストラップはなくてもよいということにもなる。
- また、バストを支える目的だけでないものや、ファッションとしての見栄えを考えたストラップもある。色々な素材のストラップが考えられ、肩を露出させても目立たないシリコン製の半透明のもの(夏などの暑い季節に便利)、敢えてストラップを見せるおしゃれとして使用できるアクセサリーチェーンなども販売され始めている。これらのファッション・ストラップは単独で販売されており、手持ちのブラジャーのストラップと交換して楽しむことができる。
- ストラップレス
- 生地素材や設計により、ストラップなしでもブラジャーの機能が果たせる場合、ストラップは必要ではない。ストラップのないブラジャーは「ストラップレスブラ」と呼ばれる。ストラップレスブラは、最初からストラップがないことを前提に設計されており、これはストラップの取り外し可能ブラとは、また種類が異なっている。トポロジー的に円筒となるため、チューブとも呼ばれる。
- ストラップレスブラに、ファッション性のため飾り目的でストラップが取り付け可能になっている場合があるが、この場合のストラップ取り外し可能ブラとの相違点は、取り外し可能ブラは、ストラップを前提に設計されているという点である。取り外し可能ブラの場合は、個人によっては、ストラップを外すとブラが安定しないなどの問題が起こり得る。
- アジャスターの位置
- ストラップ・アジャスターが胸部前面にあるもの
- 通常ストラップには左右一つずつアジャスターが付けられている。装着した後でもストラップの長さを調節し易い。
- ストラップ・アジャスターが背面にあるもの
- アジャスターが背面に付いている製品もある。その理由としては、ストラップ前面に(リボンなどの)装飾があり前面にアジャスターを付けられない場合や、正面から見たときの美観のためなどが挙げられる。
ホック
- ホックの位置
- 以下の二つのタイプがある。
- ホックが背中のほぼ中央に来るタイプ(通常)
- ホックがカップの間に来るタイプ(フロントホック)
- 市販のブラジャーの約9割はホックがそれぞれのカップから伸びたベルトの一番端につき、身体に装着して留めると、背中のほぼ中央、つまり背骨の位置に来る。しかし、フロントホックと呼ばれるタイプは二つのカップの間にホックがある。
- フロントホックは、体が堅い人やブラジャーを着けるのに慣れていない人に向いている他、リハビリ中の人や授乳中の人にも使いやすい。また一般的なブラジャーに比べて背中や脇から脂肪を集めやすいので、乳房の間に谷間を作りやすいという利点がある。反面、身体にフィットしていない場合は通常のタイプより違和感を覚えることもある。
- ホックの数
ホックの間隔は1cm程度で、普通3列または2列に並んでいる。ロングブラジャーのように総数10個を超えるものもある。
サイズ
ブラジャーのサイズはアンダーバスト、あるいはトップバスト、及びカップサイズによって表される。アンダーバストとは、直立で立った状態で、乳房のふくらみの下側を水平に通る周囲長である。トップバストは直立で立った状態で、乳房のもっとも膨らんでいる乳首の上を水平に通る周囲長である。
カップサイズは、トップバストとアンダーバストの差で、アルファベットで表示される。あくまで差分であり、「カップサイズが大きいほど胸囲の絶対値が大きい」訳ではない。[† 4]。
カップの容量は、「カップ数を1つ上げ(下げ)、アンダーバストを1つ下げる(上げる)と、ほぼ同じになる」という関係にある[† 5]が、「カップ形状」は、メーカーごとあるいは同じメーカーでも製品シリーズで異なる。形状の異なる製品を比べて自らに適するものを選択すれば、自身のカップサイズを探し当てることはそれほど困難なことではない。
日本製
※日本人の女性の平均カップサイズはトリンプ調査によると以下のように推移している[7][8][9]。
調査年 | Aカップ | Bカップ | Cカップ | Dカップ | Eカップ | Fカップ | Gカップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1980年(昭和55年) | 58.6% | 25.2% | 11.7% | 4.5% | - | - | - |
1990年(平成2年) | 32.3% | 30.5% | 21.4% | 10.0% | 5.6% | 0.2% | - |
1992年(平成4年) | 25.9% | 28.3% | 24.1% | 12.8% | 7.8% | 1.1% | - |
1996年(平成8年) | 23.8% | 34.2% | 23.9% | 11.7% | 4.4% | 1.8% | 0.2% |
2004年(平成16年) | 10.2% | 27.8% | 27.8% | 21.5% | 10.0% | 2.1% | 0.6% |
2011年(平成23年) | 8.0% | 23.8% | 26.7% | 22.0% | 12.8% | 4.8% | 1.9% |
2014年(平成26年) | 5.3% | 20.5% | 26.3% | 24.1% | 16.2% | 6.0% | 1.6% |
2016年(平成28年) | 4.1% | 19.0% | 25.6% | 25.0% | 17.2% | 6.6% | 2.5% |
日本製のサイズはJIS L4006[10]に規定されており、アンダーバストと、カップサイズにより表現される。
アンダーバストのサイズは市販品では、65cm、70cm、75cm、80cm のように5cm刻みである。アンダーバストは、ベルトに付けられるホックによって±2cm程度の調整が可能である。
カップサイズは、トップバストとアンダーバストの差が10cmであるAを基準とし、2.5cm刻みで大きくなるほど、B、C、D、E……とアルファベットを割り当てる。Aよりも小さなカップサイズは、-2.5cm刻みで、AA、AAAと表す。
カップサイズ | 意味 |
---|---|
AAAAカップ | バストとアンダーバストの差が約2.5cm |
AAAカップ | バストとアンダーバストの差が約5.0cm |
AAカップ | バストとアンダーバストの差が約7.5cm |
Aカップ | バストとアンダーバストの差が約10.0cm |
Bカップ | バストとアンダーバストの差が約12.5cm |
Cカップ | バストとアンダーバストの差が約15.0cm |
Dカップ | バストとアンダーバストの差が約17.5cm |
Eカップ | バストとアンダーバストの差が約20.0cm |
Fカップ | バストとアンダーバストの差が約22.5cm |
Gカップ | バストとアンダーバストの差が約25.0cm |
Hカップ | バストとアンダーバストの差が約27.5cm |
Iカップ | バストとアンダーバストの差が約30.0cm |
Jカップ | バストとアンダーバストの差が約32.5cm |
Kカップ | バストとアンダーバストの差が約35.0cm |
Lカップ | バストとアンダーバストの差が約37.5cm |
Mカップ | バストとアンダーバストの差が約40.0cm |
Nカップ | バストとアンダーバストの差が約42.5cm |
Oカップ | バストとアンダーバストの差が約45.0cm |
Pカップ | バストとアンダーバストの差が約47.5cm |
日本のブラジャーは、欧米のものに比べるとカップ表記の基準がやや小さめである[† 6]。
元来、日本の女性は欧米人と比べ、体格に相応してバストサイズも小柄で、Aカップが多数を占め、Cカップあれば巨乳の部類と見なされていたが、トップバストとアンダーバストの差の正確な計測にもよりB~Dカップの割合が主流となっている。また、食生活などの変化により、それ以上のバストサイズの女性も増え、店舗にEカップ以上のコーナーを設けているのが普通になったが、Gカップ以上の商品数や種類はCカップ以下のものに比べると乏しく、価格も通常カップ(B~Dカップ)より割高になっている。
アメリカ・イギリス製
なお、アメリカ製及びイギリス製の下着の場合、日本メーカーのブラジャーとはカップサイズが異なり、インチ・フィート法を基準とする。サイズの選び方は以下の手順を踏む。
- アンダーバストを計測して、偶数ならば4インチ足し奇数なら5インチを足した数がブラジャーバンドのサイズになる。
- 計測したトップバストのサイズから上述ブラジャーバンドのサイズを引く。引いた数が1ならばAカップ、2ならばBカップ、0ならばAAカップ、-1ならばAAAカップという具合にカップのサイズを割り出す。
例えば計測したサイズがアンダーバスト32インチ(約81cm)・トップバスト39インチ(約99cm)である場合に、計算から求めたサイズは36Cとなる。
トラブル
ブラジャーが身体(体型・サイズ・バストの形・バストの柔らかさなど)に合っていなかったり、誤った装着方法を行うとトラブルが生じる。以下で1つでも当てはまれば、トラブルが生じていることになる。[11]
- カップの上辺が浮く
- カップの上辺が食い込む
- カップが余る
- 前中心が浮く
- 前中心や脇に圧力が掛かる
- アンダーバストが食い込む
- アンダーバストの前中心が浮く
- アンダーバストが苦しい
- アンダー全体が上がる
- ブラジャーの最下点に隙間が出来る
- ストラップが食い込む
- ストラップがずり落ちる
- ワイヤーがバストに食い込む
- バストラインが下を向く
- 脇に浮きや弛みがある
- バック部分が上がる
装着の手順
装着の手順は4段階に分かれる。
- ブラジャーのストラップを腕に通し両肩にかけて、カップ下を両手で持ち、ワイヤー部分がバージス(バストのふくらみのすぐ下)に当たるようにきちんと合わせる。
- 上半身を軽く前にたおし、カップのワイヤーを胸の下にあて、バストを下からすくいあげるようにしっかりとカップに収め、ぐっと持ち上げる。片手でブラジャーのアンダー部分を支え、もう一方の手でバストを脇からカップの中に寄せ集め、そのままの姿勢でブラジャーのホックを止める。
- 身体を起こし、少し引き上げるような感じでストラップを肩になじませながら、長さを調整する。ストラップを調節し、余分な肉が脇に流れていないか確かめ、余っていたらカップに収める。その際、前と後ろのアンダーラインが水平になっているか確認する。
- 上体を動かしてみてブラジャーが身体にフィットしているかを確かめる。動いてもずれなければ着用が完了する。
なお、装着手順は人それぞれであり、先にアンダーのホック列の位置を決めて止めてから後ろに回して、その後でバストを整える方がやりやすい場合もある。
選び方
- 下着自体をファッションととらえる風潮が一般的となっている。特に近年ブラジャーは多岐にわたる色やデザインのものが存在し、好みの色や、レースデザインなどに加え、よりシンプルな無地タイプがある。好みや、着けたときの肌触り、TPOに合わせて、複数そろえる人が多い。
- コーディネートとして、白のブラジャーなら白のパンティー、黒のブラなら黒のパンティーと、ブラとパンティーは色とデザインを統一するのが基本である。下着売り場ではコーディネートできるよう、ブラとそろいの色、デザインのパンティーが上下に並べられている。
- 必要に応じて後述する様々なブラジャーを選ぶ必要がある。
様々なブラジャー
バストアップブラ
バストを大きく見せることを目的とされたブラ。実際にバストが大きくなるのではなく、カップに厚みをもたせたり、パッドを挿入したりすることで大きく見せるブラジャーがたくさん販売されている。プッシュアップブラとも呼ばれている
ソフトブラ
着心地を重視し、ワイヤー、パッド、ホックなどを省略した締め付けないタイプのブラジャー。
Tシャツブラ
Tシャツに代表される体にぴったりとフィットするアウターを着用する際、ブラの形状が外側から目立たないようにデザインされたブラ。多くはシームレスブラ(モールドカップブラ)である。
ジュニアブラ
思春期で乳房が成長中(途中で初経を挟む約4年間[12])に着用するブラジャー。母親に連れられてジュニアブラを購入する光景がある[13]一方、乳房が成長中なのにジュニアブラを着けない(ノーブラ)人が思春期初来から初経の1年以上前(ステップ1・前半は乳頭期・後半は乳輪期[14][15]・乳房のタナー段階II)では69%(乳房の成長が始まった直後の正しい時期にファーストブラを着け始めた人は全体の約3割)、初経前後(ステップ2・前半は第1乳房期・後半は第2乳房期[14]・乳房のタナー段階III)で44%。初経の1年以上後から成人型乳房になるまでの間(ステップ3・形成期[14]・乳房のタナー段階IV)になるとノーブラの人は10%になるが、ブラジャーを着用するものの大人用のブラジャーを着ける人が57%いる[12]。思春期初来から初経の1年以上前を中心にノーブラの者が多かったり、初経の1年以上後から成人型乳房になるまでの間で大人用のブラジャーを着けてしまう背景には学校でブラジャーについて学ぶ機会が殆ど無く、学校の健康診断で胸囲の測定が廃止され先生が児童・生徒の乳房の発育を把握する機会が減った(乳房が露出する着替え・健康診断時や集団入浴時などで乳房の発育を目視し把握する程度)ことや乳房の成長段階に合わせてブラジャーを着けることの大切さが母親らに十分に浸透していない(母親が子の乳房の成長を直接見たり触ったりして観察できる機会も親子入浴などに限られるが、一人で入浴させることでの乳房の成長の観察が出来ない)ため、子供とブラジャーの話をはじめるタイミングを逃してしまうことなどが上げられている[16][17][18]。運動会でノーブラは発育面だけで無く、防犯面からもよくないとされている[19]。そこで、思春期初来(乳房の発達開始)平均年齢(9歳9ヶ月[20])が過ぎて1/2成人式(10歳)を迎えたら母娘で話して一緒にファーストブラを買うよう勧めているメーカーがある[21]。初経を挟む約4年間でノーブラの場合に生じる現象はノーブラの項を参照。初経を挟む約4年間で大人用のブラジャーを着けるとバストの成長を妨げたり、バストを圧迫したり、きれいにフィットしないなどのトラブルが生じる[19]。1980年時点ではジュニアブラを着けるのは中学生になってからが常識で、中高生向けしかジュニアブラを市販していなかったため、当時の小学生はジュニアブラの想定外でノーブラの者が多かったが、後に思春期初来(7歳7か月-11歳11か月の間[20][22][23])からジュニアブラを付けるのが正しい時期に変わり、小学生の間[23]からブラジャーを着け始めるのが正しいとされるようになった[24]。初経は多くの女性で10歳-15歳の間[25]に迎えるので、初経から3年以上経ち成人型乳房(乳房のタナー段階Ⅴ)、大人用のブラジャーに移行するのは13歳(10歳で初経の時)-18歳(15歳で初経の時)以降となるので、12歳までの小学生の間に大人用のブラジャーに移行することは無い。いまだに「子どものバスト=Aカップ以下」という思い込みは根強いために乳房の膨らみが増してサイズ展開がJIS L4006(日本製の場合)のブラジャー[26]を初めて着用するときには気づかないうちにAカップを通り越してBカップ以上になっていることが多いため、Aカップブラジャーの販売比率は減少傾向である[27]。
- 乳房は乳房の成長の順で成長していくため、各成長段階に対応したジュニアブラが市販されている[28]。昔は白色のジュニアブラのみであったが、現代では可愛らしさを重視して色物のジュニアブラが人気である[27][29]。サイズ展開は日本製の場合、JIS L4003(少女用)・JIS L4005(成人女子用)・JIS L4006(ファンデーション、大人用ブラジャーと同じ(画像)。)[26]の何れかとなっている。
タナー段階[30][25][31] (ステップ)[32][12][33][34] | 細分類[14] | 時期[32][12] | ジュニアブラの種類 | ジュニアブラの特徴[12][28] | |
---|---|---|---|---|---|
I (ステップ0) | 思春期前 | (ブラジャーはまだ必要なし) | |||
II (ステップ1・めばえる) | 乳頭期[15] | 思春期初来 | 初経を挟む約4年間 | ステップ1[35] | 胸部がブラジャーとはいえ丸みはなく、真っ平らだが、胸部には不織布をあてがい、クッションの役目をもたせて、膨らみ始めた乳頭が目立つの(胸ポチ)を防止し、被服による擦れからも敏感な乳頭周辺を保護する。 |
初経の1年以上前 | |||||
乳輪期[15] | |||||
III (ステップ2・ふくらむ) | 乳房第1期 | 初経前後 | ステップ2[36] | 前半期はステップ1のブラジャーと異なる部分として胸部が少し丸みを帯びた形となり、胸部にはステップ1のブラジャーと同様不織布をあてがい、膨らみ増していく乳房を全体的に柔らかく包み込む。後半期は乳房の膨らみが前半期より増すため、胸部にカップが付いたブラジャーで乳房をそっと包んで支え、運動による乳揺れを軽減させる。 | |
乳房第2期 | |||||
IV (ステップ3・まるくなる) | 形成期 | 初経の1年以上後 - 3年後 | ステップ3[37] | 乳房の膨らみや丸みが増すためカップが立体的になり、下から乳房を支える機能が加わる。しかし大人用のブラジャーと異なり、ワイヤー入りの場合でも樹脂製で肌当たりを柔らかくし無理なく乳房を自然に支えるようになっており、寄せて上げるといった大人用の“造形”機能は無く、圧迫や締めつけなどで胸の成長を妨害しないようになっている。 | |
V | 初経の3年以上後 | (大人用のブラジャー) |
- ジュニア用のスポーツブラやブラキャミ・ブラトップなどもあり、これらも各成長段階に対応して市販されており、前半段階を中心にジュニアブラよりブラキャミ・ブラトップの方が多く市販されている。
- メーカーによってはティーンズブラ(着用時期が途中で初経を挟む約4年間に相当するプレティーン前後及びティーンエイジャー前後であることから)やファーストブラなどが市販されているが、それらもジュニアブラの一種である。
マタニティブラ
妊娠中は乳腺が発達し、短期間でカップやアンダーサイズが大きくなり乳房の形状も変化する[38]。この時通常のブラジャーを使用していると、乳腺を圧迫し、母乳の出が悪くなってしまうことがある。このため、サイズアップ・形状の変化に堪えられるワイヤーや伸縮性を持つ素材、また発達した乳房を支えられる強度のあるストラップが採用されている。- 授乳の際にブラジャーを外す手間がかからないよう、カップの部分が取り外せるなどの工夫がなされている。マタニティブラだけでなく、産前産後に適した機能を持つ下着を総称して、マタニティインナーとも呼ぶ。
結婚式用
- 上にドレスを着用するため、補正力が高く、ストラップの取り外しが可能なタイプが一般的。背中の開きが大きなドレスに対応した、バックレスと呼ばれるタイプもある。
- 一般的に色は純白だが、一部に青が入っていることがある。これは、「Something Four」と呼ばれる、花嫁が式の際に身に付けておくと幸せになれるという4つのアイテムの言い伝えの中に、「Something Blue(何か青い物)」があるため。ブラジャーだけでなく、結婚式の際に花嫁が着用するのに適した機能を持つ下着を総称して、「ブライダルインナー」とも呼ぶ。
乳癌経験者用
乳癌などで乳房の一部または全部を切除した人、または治療で乳房の片方だけサイズが大幅に減少した人を対象にしたブラジャー。大きなパッドでも入れやすいパッド受けがつき、手術痕にブラジャーが触れないようにデザインしてあるなどの工夫がなされている。
装飾用
- カップレスブラ またはトップレスブラといわれ、乳房の上半分や乳首が露出したものをいう。スリットブラは中心部に切れ目があり、乳首が視覚的に閲覧できる状態となっている。
- カップを省略した、ノーカップ(カップレス)ブラという新たなるブラジャーも出回っている(この場合、乳房の大部分が露出となる)。
その他
スポーツ用 - スポーツブラを参照- 男性用 - メンズブラを参照
バレエ用(バレエブラ)
水着用(スイムブラ)
夜・睡眠時用(ナイトブラ)
など
ブラジャーと一体化した衣装
- ブラキャミ - ブラジャーと一体化しているキャミソール。
- ブラトップ - ブラジャーと一体化しているタンクトップまたはハーフトップ。
など
日本シェア
ワコール(23.1%)
トリンプ(10.6%)
シャルレ(5.9%)
セシール(5.1%)
グンゼ(2.4%)
日経「2002年主要商品・サービス100品目シェア調査」より。
その他の会社に、ルシアン、ピーチ・ジョン、千趣会などがある。
ブラジャーにまつわる出来事と記録
カードローナのブラ・フェンス
1998年から1999年にかけて、ニュージーランドの中央オタワ地方のカードローナ地区にある公道のフェンスに4枚のブラジャーがぶら下げられたことをきっかけに、真似をする人が続出、その後数千枚にまで膨らみ、観光名所となっている。
ブラジャーのチェーン
ギネス・ワールド・レコードによれば、ブラジャーを繋げて作られたブラジャーのチェーンでもっとも長いのは、2009年8月にオーストラリアで作られて記録で、166,625 枚分、距離にして163.77キロメートルのチェーンである。[39]。
脚注
注釈
^ イギリス英語発音:[ˈbræziə(r)] ブラーズィア、アメリカ英語発音:[brəˈzɪr] ブラズィーア
^ フランス語発音: [brasjɛːr] ブラッスィエール。※注:カナダではアメリカ文化の影響で brassière はいわゆる「ブラジャー」を意味するが、フランスで brassière と言えば「(長袖で丈が短い)ベビー用シャツ」「救命胴衣」「負い紐」の意味になる。
^ 英語発音: [brɑː] ブラー
^ 「Bカップの女性の胸囲がCカップの女性よりも大きい」という場合もある。
^ 例えば、A80、B75、C70、D65は、いずれも概ね同等のカップ容量である。Library Body Navigation(ワコール)
^ なお、実際の数値が、二つのカップサイズの中間である場合に、日本では乳房を潰さないように二つのうちで大きい方を選ぶ人が多いが、欧米では乳房がはみ出て少し食い込んだ着用感が好まれる為、二つのうちの小さい方あるいは更にもう1カップ小さいものを選ぶ傾向がある。[独自研究?]
出典
^ 立花 2010、5頁
^ セシル・サンローラン 1981、22-23頁
^ “1千年前の女性下着発掘 中国、ブラジャーそっくり”. 新華社. 共同通信. (2006年4月17日). http://www.47news.jp/CN/200604/CN2006041801000291.html 2011年9月17日閲覧。
^ 立花 2010、19-20頁
^ 立花 2010、54、55、57頁
^ 立花 2010、62、67、70、71頁
^ こや (2006年2月8日). “日本女性のブラジャーの平均サイズは?”. Excite Bit. 2013年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月25日閲覧。
^ “女性の胸のサイズ、Aカップ率が過去最低に - Fカップが上回る”. マイナビニュース. (2015年6月22日). http://news.mynavi.jp/news/2015/06/22/262/ 2017年10月25日閲覧。
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- ^ abcdeワコール探検隊|「少女」から「おとな」へ約4年間で変化する成長期のバスト
^ 初めてのブラワクワクお買い物レポート
- ^ abcd“バストの発育、形態とブラジャーの関係”. 2013年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月11日閲覧。
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^ ワコール探検隊|実は…お母さんも自信がないはじめてのブラ
^ ワコール探検隊|はじめてのブラは出会うタイミングが大事
^ ママのための初ブラ講座 ファーストブラの選び方
- ^ ab10歳。娘と「胸」について話し始めるタイミング 今どきの高学年女子、ノーブラで運動会は、発育・防犯面からNG! - 2015年2月19日-日経DUAL
- ^ abたなかクリニック・思春期の性成熟と成長
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^ オトナの体へと成長する女の子、「初めてのブラ」はいつが適切なのか? - 2015年9月29日 - 日経トレンディネット
- ^ ab思春期の発現・大山建司
- ^ abJIS L4006で展開されているブラジャーは、ステップ1用は無く、ステップ2用はワコールのCFX263(ふわプチブラ)など少数、ステップ3用は多数である。
- ^ ab胸の発育が早まる小中学生、「ブラが必要」と思った時点でBカップ以上!? - 2015年10月16日 - 日経トレンディネット
- ^ ab“バスト発育の法則”で3段階に分けた「成長期専用ブラジャー」とは? - 2015年10月9日 - 日経トレンディネット
^ 白色のカットソーやTシャツには白色のブラジャー、白色のブラウスにはアイボリー色が目立ちにくい(透けにくい)。 ブラが透けてはずかしい|下着の疑問|小学生・中学生女の子下着の悩み解決|ガールズばでなび
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- ^ abバストと初経のヒミツの関係
^ 『初経』をキーにした現代ティーンの成長と体型変化について
^ バストの成長:モーフィングアニメ:ワコール探検隊
^ ステップ1のブラジャー例・肌側
^ ステップ2のブラジャー例・肌側・ステップ1とステップ2とのブラジャーの比較
^ ステップ3のブラジャー例・裏側
^ マタニティのバストの変化
^ Longest bra chain, Guinness World Records
参考文献
- セシル・サンローラン 『女の下着の歴史』、1981年。NCID BN02931500。
- 立花, 律子 『下着選びは誰のため』 KKベストセラーズ、2010年。ISBN 9784584132753。
関連項目
- ファウンデーション (服飾)
- ビキニ (水着)
- ポロリ
- ヌーブラ
- 巨乳
- 貧乳
- ノーブラ
- 手ブラ
- 髪ブラ
- メンズブラ
EN 13402 - 欧州標準化委員会が策定した衣料品サイズの標準規格。
外部リンク
excite - 日本女性のブラジャーの平均サイズ- 『ブラジャー』 - コトバンク
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