1987年の野球
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< 1987年 | 1987年のスポーツ
目次
1 競技結果
1.1 日本プロ野球
1.1.1 ペナントレース
1.1.2 日本シリーズ
1.1.3 個人タイトル
1.1.4 ベストナイン
1.2 高校野球
1.3 大学野球
1.4 社会人野球
1.5 メジャーリーグ
2 できごと
2.1 1月
2.2 2月
2.3 3月
2.4 4月
2.5 5月
2.6 6月
2.7 7月
2.8 8月
2.9 9月
2.10 10月
2.11 11月
2.12 12月
3 誕生
3.1 1月
3.2 2月
3.3 3月
3.4 4月
3.5 5月
3.6 6月
3.7 7月
3.8 8月
3.9 9月
3.10 10月
3.11 11月
3.12 12月
4 死去
5 脚注
競技結果
日本プロ野球
ペナントレース
セントラル・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 読売ジャイアンツ | 76 | 43 | 11 | .639 | - |
2位 | 中日ドラゴンズ | 68 | 51 | 11 | .571 | 8.0 |
3位 | 広島東洋カープ | 65 | 55 | 10 | .542 | 11.5 |
4位 | ヤクルトスワローズ | 58 | 64 | 8 | .475 | 19.5 |
5位 | 横浜大洋ホエールズ | 56 | 68 | 6 | .452 | 22.5 |
6位 | 阪神タイガース | 41 | 83 | 6 | .331 | 37.5 |
パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 西武ライオンズ | 71 | 45 | 14 | .612 | - |
2位 | 阪急ブレーブス | 64 | 56 | 10 | .533 | 9.0 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 63 | 60 | 7 | .512 | 11.5 |
4位 | 南海ホークス | 57 | 63 | 10 | .475 | 16.0 |
5位 | ロッテオリオンズ | 51 | 65 | 14 | .440 | 20.0 |
6位 | 近鉄バファローズ | 52 | 69 | 9 | .430 | 21.5 |
日本シリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月24日(土) | 第1戦 | 雨天中止 | 西武ライオンズ球場 | ||
10月25日(日) | 読売ジャイアンツ | 7-3 | 西武ライオンズ | ||
10月26日(月) | 第2戦 | 読売ジャイアンツ | 0-6 | 西武ライオンズ | |
10月27日(火) | 移動日 | ||||
10月28日(水) | 第3戦 | 西武ライオンズ | 2-1 | 読売ジャイアンツ | 後楽園球場 |
10月29日(木) | 第4戦 | 西武ライオンズ | 0-4 | 読売ジャイアンツ | |
10月30日(金) | 第5戦 | 西武ライオンズ | 3-1 | 読売ジャイアンツ | |
10月31日(土) | 移動日 | ||||
11月1日(日) | 第6戦 | 読売ジャイアンツ | 1-3 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
優勝:西武ライオンズ(2年連続7回目) |
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 山倉和博 | 巨人 | 東尾修 | 西武 | | |
最優秀新人 | 荒井幸雄 | ヤクルト | 阿波野秀幸 | 近鉄 | | |
首位打者 | 篠塚利夫 | 巨人 | .333 | 新井宏昌 | 近鉄 | .366 |
正田耕三 | 広島 | |||||
本塁打王 | リチャード・ランス | 広島 | 39本 | 秋山幸二 | 西武 | 43本 |
打点王 | カルロス・ポンセ | 大洋 | 98点 | ブーマー・ウェルズ | 阪急 | 119点 |
盗塁王 | 屋鋪要 | 大洋 | 48個 | 西村徳文 | ロッテ | 41個 |
大石第二朗 | 近鉄 | |||||
最高出塁率 | 落合博満 | 中日 | .435 | 門田博光 | 南海 | .428 |
最優秀防御率 | 桑田真澄 | 巨人 | 2.17 | 工藤公康 | 西武 | 2.41 |
最多勝利 | 小松辰雄 | 中日 | 17勝 | 山沖之彦 | 阪急 | 19勝 |
最多奪三振 | 川口和久 | 広島 | 184個 | 阿波野秀幸 | 近鉄 | 201個 |
最高勝率 | 川端順 | 広島 | .833 | 工藤公康 | 西武 | .789 |
最優秀救援投手 | 郭源治 | 中日 | 30SP | 牛島和彦 | ロッテ | 26SP |
ベストナイン
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 桑田真澄 | 巨人 | 工藤公康 | 西武 |
捕手 | 山倉和博 | 巨人 | 伊東勤 | 西武 |
一塁手 | ランディ・バース | 阪神 | ブーマー・ウェルズ | 阪急 |
二塁手 | 篠塚利夫 | 巨人 | 白井一幸 | 日本ハム |
三塁手 | 原辰徳 | 巨人 | 石毛宏典 | 西武 |
遊撃手 | 宇野勝 | 中日 | 水上善雄 | ロッテ |
外野手 | ウォーレン・クロマティ | 巨人 | 秋山幸二 | 西武 |
カルロス・ポンセ | 大洋 | 新井宏昌 | 近鉄 | |
吉村禎章 | 巨人 | トニー・ブリューワ | 日本ハム | |
指名打者 | 石嶺和彦 | 阪急 |
高校野球
第59回選抜高等学校野球大会優勝:PL学園(大阪府)
第69回全国高等学校野球選手権大会優勝:PL学園(大阪府)
- PL学園が作新学院、中京商業、箕島に続く史上4校目の春夏連覇
大学野球
- 第36回全日本大学野球選手権大会優勝:慶應義塾大
- 第18回明治神宮野球大会優勝:筑波大
東京六大学野球連盟優勝 春:慶應義塾大、秋:法政大
東都大学野球連盟優勝 春:駒澤大、秋:東洋大
関西学生野球連盟優勝 春:近畿大、秋:近畿大
社会人野球
第58回都市対抗野球大会優勝:ヤマハ
第14回社会人野球日本選手権大会優勝:中山製鋼
メジャーリーグ
詳細は「1987年のメジャーリーグベースボール」を参照
ワールドシリーズ:ミネソタ・ツインズ(4勝3敗)セントルイス・カージナルス
ナショナルリーグ東地区優勝:セントルイス・カージナルス- ナショナルリーグ西地区優勝:サンフランシスコ・ジャイアンツ
アメリカンリーグ東地区優勝:デトロイト・タイガース
- アメリカンリーグ西地区優勝:ミネソタ・ツインズ
できごと
この節の加筆が望まれています。 |
1月
1月22日 - 野球体育博物館に表彰掲載される競技者表彰委員会が開票され、該当者なしの結果に[1]。
1月27日 - プロ野球実行委員会が東京・芝の東京グランドホテルにて開かれ、日本シリーズは7戦まで延長18回まで、8戦以降を延長無制限。オープン戦での指名代打制は監督の同意があればセ・パ両リーグの本拠地球場での採用を可能とする、などを決定[2]。
2月
3月
3月22日 - 阪神タイガースの掛布雅之が午前0時45分頃、兵庫県西宮市の名神高速道路西宮料金所手前の上り車線で兵庫県警高速道路交通警備隊により酒気帯び運転のため現行犯逮捕される[3]。
3月23日 - プロ野球実行委員会が都内のホテルで開かれ、二軍の日本一決定戦となるジュニア日本選手権の開催を決定[4]。
3月27日 - 阪神のランディ・バースが正午過ぎ、兵庫県尼崎市の路上でスピード違反のため検問中の尼崎西署員に検挙される[5]。
4月
4月2日 - パ・リーグ会長の福島慎太郎が大腸ガンで死去[6]。
4月4日 - 第59回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、PL学園が関東一を7-1で破り5年ぶり3回目の優勝。
4月8日 - 広島東洋カープの高橋慶彦が開幕前の激励イベントへの出席を拒否し、オーナー代行の松田元の怒りを買い、球団は高橋に2週間の謹慎処分を課す[7]。
4月10日 - 阪急ブレーブスは佐藤義則が初めて開幕投手を務め、山田久志の連続開幕投手が12で途切れる。
4月12日 - 阪急対南海の3回戦が西宮球場で行われ阪急が南海に3対2で勝利し、球団通算2500勝を達成[8]。
4月15日 - ヤクルトは前アトランタ・ブレーブスのボブ・ホーナーと正式に契約したと発表[9]。
4月17日 - 【MLB】フィラデルフィア・フィリーズのマイク・シュミットがメジャー通算500本塁打を達成。
4月25日 - 南海は新人の田島俊雄が試合前の練習中にコーチの中西邦之に対し暴言を吐いたとして一軍選手登録を抹消し三日間の謹慎を課したと発表[10]。
4月26日 - ヤクルトスワローズの角富士夫が広島市民球場での対広島2回戦の十回表に3号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[11]。
4月29日 - 巨人の篠塚和典がナゴヤ球場での対中日5回戦の五回表に安打を放ち、プロ通算1000本安打を達成[12]。
5月
5月2日
- 広島市民球場での広島対中日4回戦の六回表中日の攻撃で、二死一塁の場面で一塁走者の川又米利が盗塁し広島の二塁手の正田耕三からタッチアウトされるが、この際川又が正田にタッチが強過ぎると正田の胸をついて抗議し、これをきっかけに両軍選手が飛び出て乱闘に発展、審判は中日の監督の星野仙一と広島のコーチの伊勢孝夫に退場を宣告。審判は星野に対し「全員を退場させたら野球が出来なくなるので代表として退場を宣告する」と説明[13]。
- 南海の門田博光が川崎球場での対ロッテ4回戦の六回表に二塁打を放ち、プロ通算300二塁打を達成[14]。
- 大洋の永射保が甲子園球場での対阪神4回戦の9回表一死からリリーフ登板し、プロ通算500試合登板を達成[15]。
5月4日 - 阪神の真弓明信が甲子園球場での対大洋6回戦の七回裏に3号本塁打を放ち、プロ通算200号本塁打を達成[16]。
5月7日 - 南海ホークスの加藤英司が大阪球場での対阪急6回戦の六回裏に山田久志から2号本塁打を放ち、プロ通算2000本安打を達成[17][18]。
5月15日 - ロッテのレロン・リーが平和台球場での対日本ハム7回戦の三回裏に安打を打ち、日本プロ野球通算1500安打を達成。外国人選手では史上初[19]。
5月16日 - ヤクルトのレオン・リーが対阪神戦(神宮)で日本プロ野球通算250号本塁打、史上26人目。
5月17日 - 横浜大洋ホエールズのシクスト・レスカーノが球団に対し打撃不振で自信を失ったとして退団を申し入れ、了承される[20]。
5月19日 - 中日の落合博満がナゴヤ球場での対巨人7回戦の六回裏に8号本塁打を放ち、プロ通算250号本塁打を達成[21]。
5月21日 - パ・リーグの会長に堀新助が就任。
5月23日 - 新潟県の柏崎市佐藤池野球場でのプロ野球初公式戦の南海対ロッテ7回戦が行われたが、試合は悪天候で進行が遅れたため8回表1死で日没サスペンデッドゲームとなる。7月7日の平和台球場での南海対ロッテ戦の前に再開となる。
5月26日
- 西武の秋山幸二が 西武球場での対日本ハム7回戦の六回裏に15本塁打を放ち、プロ通算100号本塁打を達成[22]。
- 巨人の中畑清が後楽園球場での対大洋7回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[23]。
5月30日 - 大洋の増本宏がイースタン・リーグの対日本ハム戦において、リーグ史上2人目の完全試合を達成[24]。
6月
6月2日 - 中日の落合博満がナゴヤ球場での対大洋9回戦の七回裏に12号本塁打を放ち、プロ通算1000本安打を達成[25]。
6月5日 - 神宮球場にて中日対ヤクルト5回戦で中日がヤクルトに9-6で勝利し、球団通算3000勝を達成[26]。
6月7日 - 阪急の弓岡敬二郎が対ロッテ9回戦の七回表に犠打を決め、プロ通算通算200犠打を達成。パ・リーグの選手で史上初めて通算200犠打の達成者となった[27]。
6月11日
- 広島の衣笠祥雄が広島市民球場での対大洋9回戦に出場し、メジャー・リーグのルー・ゲーリッグの記録と並ぶ2130試合連続出場を達成[28]。
藤崎台県営野球場で行われた 中日対巨人12回戦で7回2死二塁の場面で、中日の宮下昌己の初球がウォーレン・クロマティのヘルメットに直撃し、これに激昂したクロマティが宮下に殴りかかり、両チーム入り乱れての乱闘となる。クロマティは退場処分を受け、殴られた宮下はその後の乱闘もあり、全治10日間のけが。試合は5-1で巨人が勝利[29][30]。
6月12日 - 巨人は11日の中日戦で乱闘騒ぎを起こしたウォーレン・クロマティに対し12日から謹慎5日間、罰金30万円の処分を課したと発表[31]。
6月13日 - 広島の衣笠祥雄が広島市民球場での対中日10回戦に出場して2131試合連続出場を達成し、ルー・ゲーリッグの持つメジャー記録の2130試合連続試合出場の記録を更新[32]。
6月15日 - 政府は連続試合出場の新記録を達成した広島の衣笠祥雄に対し国民栄誉賞を贈ることを決定[33]。
6月16日 - 南海の門田博光が前橋で行われた南海対日本ハム9回戦の七回表一塁走者として加藤英司の本塁打で生還し、プロ通算1000得点を達成[34]。
6月19日 - 南海の山村善則が川崎球場での対ロッテ11回戦の一回表に3号満塁本塁打を放ち、これがパ・リーグ通算500号満塁本塁打となる[35]。
6月23日 - 巨人の原辰徳が後楽園球場での対阪神10回戦の九回裏に16号2点本塁打を放ち、プロ通算200号本塁打を達成[36]。
6月25日 - 広島の高橋慶彦が広島市民球場での対中日4回戦の五回裏に二盗を決め、プロ通算400盗塁を達成[37]。
7月
7月4日 - 巨人の篠塚利夫が甲子園球場での対阪神14回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[38]。
7月8日
- 巨人の桑田真澄が札幌円山球場での対広島11回戦で勝利投手となってシーズン10勝目を挙げ、1967年の江夏豊、堀内恒夫が記録して以来の20年ぶり10代での2ケタ勝利を記録[39]。
- 5月23日に柏崎で日没サスペンデッドゲームとなった南海対ロッテ7回戦の続きが、八回表ロッテの攻撃の一死無走者の場面で平和台球場にて再開される。試合は5対4で南海がサヨナラ勝ち[40]
7月18日 - 阪神の掛布雅之が対中日16回戦に先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[41]。
8月
8月5日 - 第五十八回都市対抗野球大会が午後1時より後楽園球場で行われ、浜松市代表のヤマハが川崎市の東芝を4対3で破り優勝[42]。
8月8日 - 阪急のブーマー・ウェルズが藤井寺球場での対近鉄16回戦の三回表に20号本塁打を放ち、プロ野球通算150号本塁打を達成[43]。
8月9日 - 中日の近藤真一がナゴヤ球場で対巨人19回戦に先発登板し、日本プロ野球史上初の公式戦初登板でのノーヒットノーランを達成[44][45]。
8月21日 - 全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が行われ、大阪府代表のPL学園が茨城県代表の常総学院に5-2で勝利し、史上4校目の春夏連覇を達成。
8月22日 - 大洋の斎藤明夫が横浜スタジアムでの対広島17回戦の八回表にリチャード・ランスから三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成[46]。
8月23日 - 巨人の山倉和博が神宮球場での対ヤクルト22回戦の七回表に16号2点本塁打を放ち、プロ通算100号本塁打を達成[47]。
8月24日 - 阪急の山田久志が西宮球場での対西武18回戦の四回表に清原和博から三振を奪い、プロ通算2000奪三振を達成[48]。
8月26日 - 南海の門田博光が大阪球場での対西武18回戦の三回裏に二塁打を放ち、プロ通算2000本安打を達成[49]。
8月27日 - 阪急の佐藤義則が西宮球場での対近鉄19回戦の八回表にベン・オグリビーから三振を奪い、プロ通算1000奪三振を記録[50]。
8月29日 - 南海の加藤英司が大阪球場での対近鉄18回戦に先発出場し、プロ通算2000試合出場を達成[51]。
8月30日 - 横浜スタジアムでのヤクルト対大洋21回戦にてヤクルトは七回表に荒井幸雄、渋井敬一、杉浦享によるセ・リーグ新記録の3者連続三塁打。1イニング3三塁打はセのタイ記録[52]。
9月
8月8日 - 南海の門田博光が西武球場での対西武20回戦に先発出場し、プロ通算2000試合出場を達成[53]。
9月10日 - 阪急の石嶺和彦が藤井寺球場での対近鉄22回戦の七回表に28号本塁打を放ち、パ・リーグ記録となる6試合連続本塁打を記録[54]。
9月11日 - ヤクルトの角富士夫が神宮球場での対巨人23回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[55]。
9月14日 - 初の開催となるジュニア日本選手権が平塚球場で行われ、巨人が、中日に9-0で勝利し、初の二軍日本一達成、MVPは加茂川重治[56]。
9月15日 - 近鉄の大石大二郎が登録名を「大石第二朗」に変更。
9月17日 - 中日の大島康徳がナゴヤ球場での対大洋26回戦の六回裏に代打で出場して12号3点本塁打を放ち、これで通算代打本塁打が16となり淡口憲治の持つセ・リーグ最多代打本塁打15を更新[57]。
9月19日 - 阪神の永尾泰憲と弘田澄男が球団と甲子園球場にて今後の進退について話会い、永尾、弘田ともに引退を申し入れ、球団は了承[58]。
9月20日 - ロッテの村田兆治が川崎球場での対西武22回戦の三回表に石毛宏典から三振を奪い、プロ通算2000奪三振を達成[59]。
9月21日 - 広島の衣笠祥雄が広島市中央区の広島グランドホテルにて午後1時過ぎより記者会見し、現役引退を発表[60]。
9月29日 - 広島の北別府学が甲子園球場での対阪神25回戦に先発して勝利投手となって9勝目を挙げ、プロ通算150勝を達成[61]。
10月
10月1日 - 後楽園球場での日本ハム対西武25回戦で日本ハムが五回裏に一死後、田中幸雄から早川和夫まで9者連続安打のパ・リーグタイ記録[62]。
10月9日 - ナゴヤ球場での中日対広島26回戦で中日が広島に0-2で敗れたため、巨人の4年ぶりセ・リーグ優勝が決まる[63]。
10月10日 - 藤井寺球場での近鉄対西武25回戦で西武が近鉄を9-7で破り、リーグ優勝決める[64]。
10月12日
- 阪神は大阪市北区の阪神電鉄本社で午前9時半から役員会議を開き、監督の吉田義男を解任を決定。午後8時45分正式に発表[65]。
- ヤクルトの梶間健一がナゴヤ球場での対中日25回戦で平野謙から三振を奪いプロ通算1000奪三振[66]。
10月15日 - 南海の加藤英司が大阪球場内の会議室で記者会見し、現役引退を発表[67]。
10月16日
- 阪神は新監督に村山実、ヘッドコーチに田宮謙次郎が就任したと発表[68]。
- ロッテの牛島和彦が大阪球場での対南海26回戦で24セーブ目をあげ、パ・リーグタイ記録の8試合連続セーブ[69]。
10月18日
後楽園球場での公式戦通算7127試合目でセ・リーグ最後の公式戦となる巨人対広島戦が行われる。4回に吉村禎章の打席で球審の山本文男がカウントを間違え2ストライク4ボールから、吉村が30号本塁打を放つ[70]。この本塁打は球場シーズン公式戦史上10416本塁打目で最後の本塁打となった。試合は5-2で広島が勝利。- 南海の門田博光が西宮球場での対阪急26回戦で3四球、プロ通算1000四死球を達成[71]。
10月19日 - 【MLB】ニューヨーク・ヤンキースはビリー・マーチンの監督就任を発表。マーチンはこれでヤンキースの監督に5度目の就任となる[72]。
10月22日
- セ・リーグのシーズン公式戦全日程が終了、首位打者はセ・リーグ史上初めて同率で正田耕三と篠塚利夫が獲得[73]。
- 広島の衣笠祥雄が公式戦最終戦130試合目の横浜スタジアムでの対大洋26回戦に出場し、連続試合出場記録は2215試合となった[74]。
- 近鉄の監督の岡本伊三美が大阪市内の近鉄本社へ今シーズンの報告と監督に辞任を申し出、了承される[75]。
10月23日 - 近鉄は天王寺区の都ホテルにて記者会見し、新監督にヘッドコーチの仰木彬が就任したと正式に発表[76]。
10月25日 - 【MLB】ワールドシリーズの第7戦が行われミネソタ・ツインズがセントルイス・カージナルスを4-2で下し、球団創設初のワールドチャンピオンの座についた。シリーズMVPはフランク・バイオーラ[77]。
10月27日 - 沢村賞の選考が正午からパレス・ホテルで行われ、巨人の桑田真澄が選出される[78]。
10月28日
- ロッテはレロン・リーを自由契約にしたと発表、西新宿のロッテ本社でお別れ会見を開いた[79]。
- ヤクルトの渡辺進が球団に今季限りでの引退を申し入れ、了承される[80]。
10月30日 - この日の日本シリーズ第5戦が後楽園球場最後の日本プロ野球公式戦となる。
11月
11月1日 - 日本シリーズの第6戦が西武球場で行われ、西武が巨人を3-1と下し、対戦成績を4勝2敗として巨人を破り、2年連続の日本一[81]。シリーズMVPは2年連続で工藤公康。
11月2日 - 中日と日本ハムは、大島康徳・曽田康二と大宮龍男・田中富生のトレードが成立したと発表[82]。
11月4日
- 最優秀選手にパ・リーグは東尾修、セ・リーグは山倉和博が選出されたとコミッショナー事務局が発表。
- 最優秀新人にパ・リーグは阿波野秀幸、セ・リーグは荒井幸雄が選出されたとコミッショナー事務局が発表。
11月9日 - 正力松太郎賞の選考が都内のホテルで行われ、西武の工藤公康を選出[83]。
11月12日 - 巨人は東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニにて午後3時より記者会見し、江川卓の現役引退を正式に発表[84][85]。
11月18日
- 巨人は東京・大手町の球団事務所にて松本匡史の今季限りでの現役引退を正式に発表[86]。
- 【MLB】米国野球記者協会はナ・リーグの最優秀選手にカブスのアンドレ・ドーソンを選出したと発表。この年カブスは東地区最下位であり、史上初めて最下位チームからの選出となった[87]。
11月26日 - 阪急は取締役会を開き、オーナーの柴山貞雄、球団社長の岡田栄の退任、後任にそれぞれ本社社長の小林公平、阪急電鉄事業部長の土田善久の就任を決定[88]。
12月
12月21日 - 西武の東尾修が麻雀賭博の容疑で書類送検。西武球団は東尾に対して謹慎6カ月(1988年6月20日まで)、減俸2500万円の処分。
誕生
1月
1月10日 - 巽真悟
- 1月10日 - パオロ・エスピーノ
1月12日 - イバン・ノバ
1月13日 - オリバー・ドレイク
- 1月13日 - 大野奨太
1月14日 - ローガン・フォーサイス
1月17日 - 陽岱鋼
1月21日 - ブランドン・クロフォード
1月25日 - 岩見優輝
1月29日 - ホセ・アブレイユ
- 1月29日 - アレックス・アビラ
1月30日 - タイラー・ムーア
2月
2月1日 - オースティン・ジャクソン
- 2月1日 - 鵜久森淳志
2月6日 - ペドロ・アルバレス
- 2月6日 - トラビス・ウッド
2月13日 - ライアン・バクター
2月16日 - トミー・ミローン
2月17日 - ダニー・ファーカー
2月19日 - ジョシュ・レディック
2月23日 - 高橋徹
3月
3月9日 - ダニエル・ハドソン
3月11日 - マイク・ボルセンブローク
3月21日 - カルロス・カラスコ
3月25日 - カービー・イエーツ
- 3月25日 - 柳賢振
3月27日 - バスター・ポージー
3月28日 - 豊田拓矢
3月31日 - ピーター・ボージャス
4月
4月3日 - ジェイ・ブルース
- 4月3日 - ジェイソン・キプニス
4月4日 - オドリサメル・デスパイネ
4月5日 - 姜正浩
4月8日 - ヨンダー・アロンソ
- 4月8日 - ジェレミー・ヘリクソン
4月16日 - リチャード・ブレイアー
4月17日 - ダン・ジェニングス
4月19日 - 片山博視
4月24日 - ウェリントン・カスティーヨ
4月25日 - 鶴直人
5月
5月6日 - ジェラルド・パーラ
5月12日 - ランス・リン
5月13日 - D.J.ミッチェル
5月15日 - ブライアン・ドージャー
- 5月15日 - マイケル・ブラントリー
5月25日 - 角中勝也
6月
6月3日 - 二神一人
6月5日 - マニー・ピーニャ
6月12日 - 加登脇卓真
6月15日 - 野上亮磨
- 6月15日 - エドゥアルド・ヌニェス
6月18日 - ジェイソン・カストロ
6月19日 - コリン・マクヒュー
6月20日 - 齊藤悠葵
6月24日 - フアン・フランシスコ
- 6月24日 - サム・フリーマン
7月
7月7日 - ヤンガービス・ソラーテ
7月8日 - ジョシュ・ハリソン
- 7月8日 - 枡田慎太郎
7月10日 - グレゴリー・インファンテ
7月11日 - 山口俊
7月17日 - レオネル・カンポス
7月18日 - 柴田亮輔
7月19日 - ヤン・ゴームズ
- 7月19日 - 炭谷銀仁朗
7月22日 - 武藤好貴
7月26日 - 荒木貴裕
8月
8月10日 - ウィルソン・ラモス
8月11日 - ドリュー・ストーレン
8月12日 - 藤谷周平
8月14日 - デビッド・ペラルタ
8月17日 - 俊介
8月18日 - ジャスティン・ウィルソン
8月21日 - J.D.マルティネス
8月25日 - ジャスティン・アップトン
- 8月25日 - アダム・ウォーレン
- 8月25日 - ローガン・モリソン
9月
9月7日 - ゴーキース・ヘルナンデス
9月10日 - ポール・ゴールドシュミット
9月21日 - ジェレミー・ジェフレス
9月25日 - バンス・ウォーリー
9月30日 - ケンリー・ジャンセン
10月
10月6日 - 今成亮太
10月7日 - アレックス・カッブ
10月10日 - 若竹竜士
10月14日 - 荒川雄太
- 10月14日 - コール・カルフーン
10月16日 - 川端慎吾
10月20日 - 戸村健次
10月23日 - カイル・ギブソン
10月28日 - ケイシー・ローレンス
- 10月28日 - フェリックス・ドゥブロン
10月25日 - 村中恭兵
11月
11月3日 - ライアン・テペラ
11月5日 - 大和
11月7日 - 十亀剣
11月8日 - ブライアン・ショウ
11月12日 - マイク・リーク
11月13日 - ティム・エーデルマン
11月24日 - クリス・ハーマン
11月28日 - 木下達生
11月30日 - チェイス・アンダーソン
12月
12月5日 - A.J.ポロック
- 12月5日 - 辻内崇伸
12月8日 - ザック・マカリスター
12月16日 - ヘクター・サンティアゴ
12月19日 - アーロン・ループ
12月21日 - クリス・デービス (外野手)
12月22日 - ザック・ブリットン
死去
1月16日 - 藤田省三(元法政大、近鉄(初代)監督、* 1908年)
2月1日 - 浅原直人(元名古屋軍・東映などの選手、* 1916年)
3月1日 - 小坂佳隆(元広島選手、 *1935年)
4月2日 - 福島慎太郎(第6代太平洋野球連盟会長。日本野球殿堂入り、* 1907年)
4月21日 - 中島治康(初代三冠王、日本野球殿堂入り、* 1910年)
5月12日 - 山田伝(元阪急選手、* 1914年)
6月7日 - 呉昌征(巨人・阪神・毎日で活躍。日本野球殿堂入り、* 1916年)
6月17日 - ディック・ハウザー(ロイヤルズ前監督。1985年に球団創設以来のワールドチャンピオンに導く、* 1936年)
7月29日 - 小川善治(元大映選手、* 1924年)
8月22日 - 杉浦清(元名古屋・中日選手、監督、* 1914年)
9月5日 - 芥田武夫(元近鉄監督・球団社長。日本野球殿堂入り、* 1903年)
11月27日 - 灰山元治(元ライオン軍選手、選抜高校野球初のノーヒットノーラン達成、* 1912年)
12月16日 - 木塚忠助(元南海・近鉄選手。1950年代の南海で百万ドルの内野陣の一人として活躍、* 1924年)
脚注
^ 読売新聞1987年1月23日17面「金田・長島の野球殿堂入りまた見送り」読売新聞縮刷版1987年1月p869
^ 読売新聞1987年1月28日17面「オープン戦DH採用もOK プロ野球実行委」読売新聞縮刷版1987年1月p1079
^ 読売新聞1987年3月23日夕刊19面「掛布選手、飲酒運転で逮捕」読売新聞縮刷版1987年3月p949
^ 読売新聞1987年3月24日17面「来季は4月6日開幕」読売新聞縮刷版1987年3月p967
^ 読売新聞1987年3月28日28面「阪神主砲"連続アウト" バース 飛ばし過ぎ」読売新聞縮刷版1987年3月p1165
^ 読売新聞1987年4月2日夕刊15面「パ・リーグ会長 元共同通信社長 福島慎太郎氏が死去」読売新聞縮刷版1987年4月p89
^ “【4月8日】1987年(昭62) 開幕2日前 広島“内乱”オーナー代行激怒「出なくていい」”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年4月11日). 2015年12月24日閲覧。[リンク切れ]
^ 読売新聞1987年4月13日8面「阪急が2500勝」読売新聞縮刷版1987年4月p524
^ 読売新聞1987年4月16日17面「ホーナー、ヤクルトと正式契約」読売新聞縮刷版1987年4月p661
^ 読売新聞1987年4月26日17面「田島の現役登録抹消 コーチに暴言」読売新聞縮刷版1987年4月p1125
^ 読売新聞1987年4月27日8面「広島まさかの連敗 角が決勝の100号」読売新聞縮刷版1987年4月p1148
^ 読売新聞1987年4月30日17面「巨人・篠塚が1000本安打」読売新聞縮刷版1987年4月p1261
^ 読売新聞1987年5月3日17面「星野監督"暴力"退場 タッチめぐり伊勢コーチも 杉本沈着、初完投」読売新聞縮刷版1987年5月p101
^ 読売新聞1987年5月3日16面「南海・門田が300二塁打」読売新聞縮刷版1987年5月p100
^ 読売新聞1987年5月3日17面「大洋も14安打 阪神8連敗」読売新聞縮刷版1987年5月p101
^ 読売新聞1987年5月5日17面「阪神・真弓明信外野手(三三)が通算200号本塁打」読売新聞縮刷版1987年5月p157
^ 読売新聞1987年5月8日16面「加藤英2000本安打を達成 旧友・山田から記念アーチ」読売新聞縮刷版1987年5月p254
^ “【5月7日】1987年(昭62) 渡り歩いて5球団…加藤英司、古巣の同期から2000本安打”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年5月11日). 2015年12月24日閲覧。
^ 読売新聞1987年5月16日15面「リー、1500本安打 ハムは5連勝」読売新聞縮刷版1987年5月p603
^ 読売新聞1987年5月18日15面「レスカーノ(大洋)が退団 『投手の球、怖くなった』」読売新聞縮刷版1987年5月p679
^ 読売新聞1987年5月20日17面「中日・落合が通算250本塁打と71勝利打点」読売新聞縮刷版1987年5月p777
^ 読売新聞1987年5月27日16面「秋山100号"スピード"達成 ブコビッチは連発 西武、日ハムに大勝」読売新聞縮刷版1987年5月p1094
^ 読売新聞1987年5月27日17面「巨人・中畑が1000試合出場」読売新聞縮刷版1987年5月p1095
^ 『ベースボールマガジン』、ベースボール・マガジン社、2012年11月、 72頁。
^ 読売新聞1987年6月3日17面「中日・落合は1000本安打」読売新聞縮刷版1987年6月p111
^ 読売新聞1987年6月6日15面「中日が3000勝」読売新聞縮刷版1987年6月p241
^ 読売新聞1987年6月8日16面「阪急・弓岡敬二郎内野手(二八)がパ初の通算200犠打」読売新聞縮刷版1987年6月p318
^ 読売新聞1987年6月12日1面「衣笠選手、世界タイ 連続出場2130試合」読売新聞縮刷版1987年6月p483
^ 読売新聞1987年6月12日17面「死球で暴力 クロマティ退場」読売新聞縮刷版1987年6月p499
^ “【6月11日】1987年(昭62) “火の国”騒然!クロマティのパンチ炸裂で世界記録もかすむ”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2008年6月8日). 2015年12月24日閲覧。
^ 1987年6月13日15面「巨人 謹慎5日間、罰金30万 暴力のクロマティを処分」読売新聞縮刷版1987年6月p541
^ 1987年6月14日1面「鉄人衣笠、世界新 18年間、連続出場2131」読売新聞縮刷版1987年6月p571
^ 読売新聞1987年6月16日1面「衣笠選手に国民栄誉賞」読売新聞縮刷版1987年6月p619
^ 読売新聞1987年6月17日17面「南海門田が1000得点」読売新聞縮刷版1987年6月p685
^ 1987年6月20日15面「復帰藤本、完投5勝目 山村"お祝い"満塁アーチ」読売新聞縮刷版1987年6月p819
^ 1987年6月24日17面「原の200号遅かった 巨人1点差負け」読売新聞縮刷版1987年6月p989
^ 1987年6月26日16面「広島・高橋慶彦内野手(三〇)が通算400盗塁」読売新聞縮刷版1987年6月p1084
^ 読売新聞1987年7月5日17面「巨人・篠塚利夫内野手(二九)が通算1000試合出場」読売新聞縮刷版1987年7月p213
^ 読売新聞1987年7月9日17面「20年ぶり十代10勝だ 桑田"投打ショー"初完封」読売新聞縮刷版1987年7月p385
^ 読売新聞1987年7月9日17面「46日ぶり南海サヨナラ決着」読売新聞縮刷版1987年7月p385
^ 読売新聞1987年7月19日17面「阪神・掛布が1500試合出場」読売新聞縮刷版1987年7月p829
^ 毎日新聞1987年8月6日1面「浜松市(ヤマハ)15年ぶり優勝 4-3で川崎市(東芝)制す」毎日新聞縮刷版1987年8月p161
^ 読売新聞1987年8月9日16面「阪急・ブーマー内野手(三三)が通算150号本塁打」読売新聞縮刷版1987年8月p314
^ 読売新聞1987年8月10日17面「近藤、史上初の初登板快投 巨人をノーヒットノーラン 13三振、二塁も踏ませず」読売新聞縮刷版1987年8月p347
^ “【8月9日】1987年(昭62) 18歳11カ月、近藤真一 初登板でノーヒッター”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2007年7月29日). 2015年12月24日閲覧。
^ 読売新聞1987年8月23日17面「斎藤、1000奪三振」読売新聞縮刷版1987年8月p889
^ 読売新聞1987年8月24日17面「巨人・山倉が100号本塁打」読売新聞縮刷版1987年8月p927
^ 読売新聞1987年8月25日17面「山田、12人目の2000奪三振 久々5勝 阪急、西武にまた2差」読売新聞縮刷版1987年8月p979
^ 読売新聞1987年8月27日16面「門田、24人目2000本安打 ケガと戦い続け18年」読売新聞縮刷版1987年8月p1070
^ 読売新聞1987年8月28日16面「阪急・佐藤義則投手(三三)が通算1000奪三振」読売新聞縮刷版1987年8月p1118
^ 読売新聞1987年8月30日17面「南海・加藤英司内野手(三九)が2000試合出場」読売新聞縮刷版1987年8月p1219
^ 読売新聞1987年8月31日19面「3連連続三塁打のセ新」読売新聞縮刷版1987年8月p1257
^ 読売新聞1987年9月9日16面「門田、史上24人目の2000試合出場」読売新聞縮刷版1987年9月p374
^ 読売新聞1987年9月11日16面「阪急・石嶺和彦外野手(二六)6試合連続本塁打のパ・リーグタイ記録」読売新聞縮刷版1987年9月p468
^ 読売新聞1987年9月12日15面「ヤクルト・角、1000試合出場」読売新聞縮刷版1987年9月p527
^ “【9月14日】1987年(昭62) 初のファーム日本選手権 巨人VでMVPに加茂川重治”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社 (2009年9月11日). 2015年12月24日閲覧。
^ 読売新聞1987年9月18日17面「中日の大島がセ新の代打本塁打16本」読売新聞縮刷版1987年9月p779
^ 読売新聞1987年9月19日16面「阪神・弘田、永尾が引退」読売新聞縮刷版1987年9月p878
^ 読売新聞1987年9月21日16面「村田2000奪三振 つぎの目標、200勝だ」読売新聞縮刷版1987年9月p914
^ 読売新聞1987年9月21日夕刊19面「鉄人・衣笠 静かなる退場 淡々と『日は沈む・・・』引退発表 背番号『3』永久欠番に」読売新聞縮刷版1987年9月p955
^ 読売新聞1987年9月30日16面「北別府、通算150勝 広島大勝 阪神は14安打13残塁」読売新聞縮刷版1987年9月p1324
^ 読売新聞1987年10月2日17面「日本ハムが9連続安打のパ・タイ記録」読売新聞縮刷版1987年10月p63
^ 読売新聞1987年10月10日1面「巨人 4年ぶり優勝 セ・リーグ」読売新聞縮刷版10月p433
^ 毎日新聞1987年10月11日1面「パ・リーグは西武がV3 24日から巨人と日本シリーズ」毎日新聞縮刷版1987年10月p405
^ 毎日新聞1987年10月13日19面「阪神、吉田監督を解任 日本一から2年 役員会、8時間の末」毎日新聞縮刷版1987年10月p491
^ 読売新聞1987年10月13日17面「ヤクルト・梶間が千奪三振」読売新聞縮刷版1987年10月p569
^ 毎日新聞1987年10月16日23面「きょう本拠地でファンにお別れ 加藤英が引退会見」毎日新聞縮刷版1987年10月p621
^ 毎日新聞1987年10月17日23面「"栄光の11"で『全力投球』 村山・阪神 対話スタート」毎日新聞縮刷版1987年10月p661
^ 読売新聞1987年10月17日17面「牛島24セーブ」読売新聞縮刷版1987年10月p763
^ 毎日新聞1987年10月19日23面「2ストライク4ボール 吉村『拾い物』30号」毎日新聞縮刷版1987年10月p723
^ 読売新聞1987年10月19日17面「門田、1000四死球」読売新聞縮刷版1987年10月p851
^ 毎日新聞1987年10月21日22面「『けんか家マーチン』またまた復帰 監督5度目 ヤンキース」毎日新聞縮刷版1987年10月p796
^ 読売新聞1987年10月23日16面「セ・リーグも全日程終了 篠塚正田 2人首位打者」読売新聞縮刷版1987年10月p1048
^ 毎日新聞1987年10月23日23面「鉄人 フィナーレ 打った!!衣笠”有終”504号」毎日新聞縮刷版1987年10月p885
^ 読売新聞1987年10月23日17面「近鉄監督 仰木コーチ昇格」読売新聞縮刷版1987年10月p1049
^ 毎日新聞1987年10月24日19面「『戦う猛牛に』仰木・近鉄がスタート」毎日新聞縮刷版1987年10月p925
^ 毎日新聞1987年10月27日19面「ツインズ逆転、決めた Wシリーズ初制覇」毎日新聞縮刷版1987年10月p1033
^ 読売新聞1987年10月28日17面「桑田に『沢村賞』十代では『堀内』以来」読売新聞縮刷版1987年10月p1305
^ 毎日新聞1987年10月29日23面「在日11年、ロッテのリー 自由契約に」毎日新聞縮刷版1987年10月p1111
^ 読売新聞1987年10月29日17面「ヤクルトの渡辺引退」読売新聞縮刷版1987年10月p1349
^ 毎日新聞1987年11月2日1面「西武、2年連続日本一 4勝2敗 巨人破る」毎日新聞縮刷版1987年11月p25
^ 毎日新聞1987年11月3日19面「田中富『栄転なのか、左遷か』大島『引退後、また中日に』日ハム・中日トレード発表」毎日新聞縮刷版1987年11月p79
^ 読売新聞1987年11月10日17面「工藤投手に正力松太郎賞 西武V2に貢献 初の20代」読売新聞縮刷版1987年11月p393
^ 読売新聞1987年11月13日1面「巨人・江川投手が引退 通算135勝 右肩痛、回復望めず」読売新聞縮刷版1987年11月p521
^ 読売新聞1987年11月10日17面「怪物エース、32歳の降板 肩痛と人知れぬ苦闘 引退の江川投手 『ドーム』に思い残し」読売新聞縮刷版1987年11月p547
^ 読売新聞1987年11月19日17面「松本さわやかに引退 正式発表」読売新聞縮刷版1987年11月p817
^ 毎日新聞1987年11月20日23面「最下位球団から史上初のMVP ナ・リーグのドーソン」毎日新聞縮刷版1987年11月p701
^ 読売新聞1987年11月27日17面「阪急オーナーに小林氏」読売新聞縮刷版1987年11月p1195
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