ビクトー・ベウフォート
この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の姓)はヴィエイラ、第二姓(父方の姓)はベウフォートです。 |
基本情報 | |
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本名 | ヴィートル・ヴィエイラ・ベウフォルチ (Vítor Vieira Belfort) |
通称 | ザ・フェノム (The Phenom) |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | (1977-04-01) 1977年4月1日(41歳) |
出身地 | リオデジャネイロ州 |
所属 | カーウソン・グレイシー柔術 →ブラジリアン・トップチーム →ブラジル・ファイトクラブ →フリーランス →ブラック・ハウス →エクストリーム・クートゥア →ブラックジリアンズ |
身長 | 183cm |
体重 | 84kg |
リーチ | 188cm |
階級 | ライトヘビー級 →ミドル級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術、ボクシング |
テーマ曲 | 300 Violin Orchestra (Jorge Quintero) |
総合格闘技戦績 | |
総試合数 | 41 |
勝ち | 26 |
KO勝ち | 18 |
一本勝ち | 3 |
判定勝ち | 5 |
敗け | 14 |
無効試合 | 1 |
獲得メダル | ||
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ブラジル | ||
男子 グラップリング | ||
アブダビコンバット | ||
銅 | 2001 アブダビ | 無差別級 |
ビクトー・ベウフォート(Vítor Belfort、1977年4月1日 - )は、ブラジルの元総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。アメリカ合衆国フロリダ州ボカラトン在住。ブラックジリアンズ所属。元UFC世界ライトヘビー級王者。元Cage Rage世界ライトヘビー級王者。日本では英語名VitorをVictorと混同した「ビクトー」の表記が通名となっているが、本来の名前は「ビトー」である。ヴィトー・ベウフォートとも表記される。
ミドル級屈指のハードパンチャーであり一撃で相手を沈める左ストレートを武器に幾多の強豪を倒してきた。
目次
1 来歴
1.1 Cage Rage
1.2 Affliction
1.3 UFC復帰
1.4 引退
2 人物・エピソード
3 戦績
3.1 総合格闘技
3.2 プロボクシング
4 獲得タイトル
5 表彰
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
来歴
カーウソン・グレイシーの下でブラジリアン柔術を始め、カーウソンが養子を申し込んだほどの才能があったという[1]。19歳で初参戦のUFC 12ヘビー級トーナメントを制したことで、「ザ・フェノム」(天才)のニックネームで呼ばれることとなった。
1998年10月16日、UFC Brazilでヴァンダレイ・シウバと対戦し、開始44秒でスタンドパンチの連打によるTKO勝ち。
1999年4月29日、PRIDE初参戦となったPRIDE.5で桜庭和志と対戦し、判定負け。しかし、その後ギルバート・アイブルやヒース・ヒーリングといった強豪を撃破。
2001年、それまで所属していたブラジリアン・トップチームを金銭関係のトラブルで離脱した[2]。
2004年1月31日、UFC 46の世界ライトヘビー級タイトルマッチでランディ・クートゥアと対戦し、TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。8月21日のUFC 49でクートゥアにリベンジを許し、王座陥落した。2005年2月5日のUFC 51ではティト・オーティズに判定で敗れ、2連敗によりUFCからリリースされた。
2005年4月23日、PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦のミドル級(-93kg)グランプリ1回戦でアリスター・オーフレイムと対戦し、フロントチョークで一本負け。この試合はUFC代表(DSEはそう主張しているが、既にUFCとの契約は切れていた)として出場した。
2005年11月、実姉プリシラが殺害され遺体で発見された。
2006年4月11日、プロボクシングデビューを果たし、KO勝利で初陣を飾った。
2006年10月21日、アメリカで開催されたPRIDE.32でダン・ヘンダーソンと対戦し、0-3の判定負け。試合後の薬物検査でアナボリック・ステロイドの陽性反応が検出され、ネバダ州アスレチック・コミッションから9か月間の出場停止処分と1万ドルの罰金を受けた。
Cage Rage
2007年初め、練習中に左手を骨折。4月21日のCage Rage 21ではアイヴァン・セラティと対戦し、パウンドでTKO勝ちするものの、痛めていた左手を再び骨折してしまった。
2007年9月22日、Cage Rage世界ライトヘビー級タイトルマッチでジェームス・ジキックと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。骨折した状態で試合を行っていたため、10月に骨折を治すための手術を行った。
Affliction
2008年7月19日、ミドル級に転向しAffliction旗揚げ戦「Affliction: Banned」に出場。テリー・マーティンと対戦し、2ラウンドにパンチラッシュでKO勝ちを収めた。
2009年1月24日、Affliction: Day of Reckoningでマット・リンドランドと対戦し、パウンドでKO勝ちを収めた。
2009年8月1日に開催予定であったAffliction: Trilogyに出場予定であったが、大会中止となったため、7月31日にUFCとの再々契約が発表された。
UFC復帰
2009年9月19日、UFC 103でリッチ・フランクリンと対戦し、TKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2011年2月5日、UFC 126でアンデウソン・シウバの持つUFC世界ミドル級王座に挑戦するも、1R中盤に左前蹴りでダウンを奪われ追撃のパウンドでKO負けを喫し王座獲得に失敗した[3]。
2011年8月6日、UFC 133で秋山成勲と対戦し、1R失神KO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2012年1月14日、地元ブラジルリオデジャネイロ州で開催されたUFC142でアンソニー・ジョンソンと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。この試合は当初ミドル級契約であったが、ジョンソンが11ポンドの体重超過をしたため、ベウフォートの合意により197ポンドのキャッチウェイトバウトとなった[4][5]。
2012年9月22日、UFC 152でジョン・ジョーンズと戦うダン・ヘンダーソンが負傷したため、代役として少ない準備期間でUFC世界ライトヘビー級王座に挑戦。1Rに腕ひしぎ十字固めを極めてジョーンズに大きなダメージを与えるも、4Rにアメリカーナ・アームロックで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。試合後、ベウフォートは「試合前の練習中に手を骨折しており、治り切らないまま出場してジョーンズと戦っていた」と主張した[6]。
2013年1月19日、UFC on FX 7でマイケル・ビスピンと対戦し、ハイキックでダウンを奪いパウンドでTKO勝ち。UFCは試合後にベウフォートがネバダ州の医師の診断のもとテストステロン補充療法を受けていたことを発表した
[7]。
3月6日にネバダ州アスレチック・コミッションが、『過去にステロイドなど禁止薬物とされるパフォーマンス向上薬を利用した経歴が見られる選手にはテストステロン補充療法の使用免除が降りる可能性が低い』という方針を明らかにした。ベウフォートに関してもPRIDE.32でステロイドの陽性反応が検出されているために免除を許される可能性が低いとネバダ州アスレチックコミッションのキース・カイザーが述べた[8]。
2013年5月18日、母国ブラジルで開催されたUFC on FX 8でミドル級ランキング5位のルーク・ロックホールドと対戦し、後ろ回し蹴りでダウンを奪うとパウンドの追撃で1RKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2013年11月9日、UFC Fight Night: Belfort vs. Hendersonでライトヘビー級ランキング6位のダン・ヘンダーソンと対戦し、左ハイキックでKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。これで3回連続蹴り技によるKO勝利となった。
UFC世界ミドル級王者クリス・ワイドマンとのタイトルマッチがUFC 173で決まっていたが、2014年2月27日にネバダ州アスレチック・コミッションがテストステロン補充療法を全面禁止にする事を発表し、UFCもこれに同意[9]。ベウフォートはUFC 173でテストステロン補充療法の使用免除を申請する予定であったが、テストステロン補充療法が禁止された事により、UFCからベウフォートの欠場が発表された[10]。ベウフォートは自身のFacebookにて「私はUFC173で戦う事を諦めていない。それに関するメディアの情報は真実ではない。私が言った事はテストステロン補充療法を止める事であり、試合をしないとは言っていない。私はまだ戦う事を夢見ている。UFCによると新ルールの下でワイドマンvsリョート・マチダの勝者と対戦する事になる。」と発言している[11][12]。
2014年6月6日、テストステロン補充療法が全面禁止となる前の2月7日にネバダ州アスレチック・コミッションがランダムに行う薬物検査で規定値を超える高濃度のテストステロンが検出されていた事が発表される[13]。
2015年5月23日、UFC 187の世界ミドル級タイトルマッチでクリス・ワイドマンと対戦し、マウントパンチでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2015年11月7日、UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3でミドル級ランキング12位のダン・ヘンダーソンと再戦し、パウンドでKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。この試合でUFCから2万ドルのスポンサー料が支払われたが、ESPNの取材に対してビクトーの妻は「夫はUFCのスポンサー規定変更で数百万ドル失いました」と明かした[14]。
2016年2月18日、自身のFacebookでスタンフォード大学に合格したことを発表した[15]。
2016年5月14日、UFC 198でミドル級ランキング2位のホナウド・ジャカレイと対戦し、TKO負けを喫した。
2016年10月8日、UFC 204でミドル級ランキング9位のゲガール・ムサシと対戦し、TKO負け。
2017年3月11日、UFC Fight Night: Belfort vs. Gastelumでミドル級ランキング10位のケルヴィン・ガステラムと対戦し、TKO負け。
引退
2018年5月12日、UFC 224でミドル級ランキング12位のリョート・マチダと対戦し、左前蹴りでKO負け。この試合をもって現役を引退した。
人物・エピソード
- 結婚しており3人の子供がいる。
グレイシー一族のダニエル・グレイシーは従兄弟にあたる。
サッカー選手のロナウドがマネジメントを担当していた[14]。
戦績
総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
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41 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
26 勝 | 18 | 3 | 5 | 0 | 0 | 1 |
14 敗 | 7 | 2 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | リョート・マチダ | 2R 1:00 KO (左前蹴り) | UFC 224: Nunes vs. Pennington | 2018年5月12日 |
○ | ネイサン・マーコート | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 212: Aldo vs. Holloway | 2017年6月3日 |
- | ケルヴィン・ガステラム | 1R 3:52 ノーコンテスト | UFC Fight Night: Belfort vs. Gastelum | 2017年3月11日 |
× | ゲガール・ムサシ | 2R 2:43 TKO(マウントパンチ) | UFC 204: Bisping vs. Henderson 2 | 2016年10月8日 |
× | ホナウド・ジャカレイ | 1R 4:38 TKO(マウントパンチ) | UFC 198: Werdum vs. Miocic | 2016年5月14日 |
○ | ダン・ヘンダーソン | 1R 2:07 KO(パウンド) | UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3 | 2015年11月7日 |
× | クリス・ワイドマン | 1R 2:53 TKO(マウントパンチ) | UFC 187: Johnson vs. Cormier 【UFC世界ミドル級タイトルマッチ】 | 2015年5月23日 |
○ | ダン・ヘンダーソン | 1R 1:17 KO(左ハイキック) | UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson | 2013年11月9日 |
○ | ルーク・ロックホールド | 1R 2:32 KO(左バックスピンキック→パウンド) | UFC on FX 8: Belfort vs. Rockhold | 2013年5月18日 |
○ | マイケル・ビスピン | 2R 1:27 TKO(左ハイキック→パウンド) | UFC on FX 7: Belfort vs. Bisping | 2013年1月19日 |
× | ジョン・ジョーンズ | 4R 0:54 アメリカーナ・アームロック | UFC 152: Jones vs. Belfort 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2012年9月22日 |
○ | アンソニー・ジョンソン | 1R 4:49 リアネイキドチョーク | UFC 142: Aldo vs. Mendes | 2012年1月14日 |
○ | 秋山成勲 | 1R 1:52 KO(左ストレート→パウンド) | UFC 133: Evans vs. Ortiz | 2011年8月6日 |
× | アンデウソン・シウバ | 1R 3:29 KO(左前蹴り→パウンド) | UFC 126: Silva vs. Belfort 【UFC世界ミドル級タイトルマッチ】 | 2011年2月5日 |
○ | リッチ・フランクリン | 1R 3:02 TKO(左フック→パウンド) | UFC 103: Franklin vs. Belfort | 2009年9月19日 |
○ | マット・リンドランド | 1R 0:37 KO(左ストレート→パウンド) | Affliction: Day of Reckoning | 2009年1月24日 |
○ | テリー・マーティン | 2R 3:12 KO(スタンドパンチ連打) | Affliction: Banned | 2008年7月19日 |
○ | ジェームス・ジキック | 5分3R終了 判定3-0 | Cage Rage 23: Umbelievable 【Cage Rage世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2007年9月22日 |
○ | アイヴァン・セラティ | 1R 3:47 TKO(パウンド) | Cage Rage 21: Judgement Day | 2007年4月21日 |
× | ダン・ヘンダーソン | 5分3R終了 判定0-3 | PRIDE.32 "THE REAL DEAL" | 2006年10月21日 |
○ | 高橋義生 | 1R 0:36 KO(左フック) | PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND | 2006年7月1日 |
× | アリスター・オーフレイム | 5分3R終了 判定0-3 | Strikeforce: Revenge | 2006年6月9日 |
○ | アントニー・レア | 2R 1:30 KO(パンチ連打) | Cage Rage 14: Punishment | 2005年12月3日 |
× | アリスター・オーフレイム | 1R 9:36 フロントチョーク | PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 【ミドル級グランプリ 1回戦】 | 2005年4月23日 |
× | ティト・オーティズ | 5分3R終了 判定1-2 | UFC 51: Super Saturday | 2005年2月5日 |
× | ランディ・クートゥア | 3R終了時 TKO(ドクターストップ) | UFC 49: Unfinished Business 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2004年8月21日 |
○ | ランディ・クートゥア | 1R 0:49 TKO(カット) | UFC 46: Supernatural 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2004年1月31日 |
○ | マービン・イーストマン | 1R 1:10 TKO(膝蹴り→パウンド) | UFC 43: Meltdown | 2003年6月6日 |
× | チャック・リデル | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 37.5: As Real As It Gets | 2002年6月22日 |
○ | ヒース・ヒーリング | 3R(10分/5分/5分)終了 判定3-0 | PRIDE.14 | 2001年5月27日 |
○ | ボビー・ソースワース | 1R 4:09 スリーパーホールド | PRIDE.13 | 2001年3月25日 |
○ | 松井大二郎 | 10分2R終了 判定6-0 | PRIDE.10 | 2000年8月27日 |
○ | ギルバート・アイブル | 10分2R終了 判定6-0 | PRIDE.9 | 2000年6月4日 |
× | 桜庭和志 | 10分2R終了 判定0-4 | PRIDE.5 | 1999年4月29日 |
○ | ヴァンダレイ・シウバ | 1R 0:44 TKO(スタンドパンチ連打) | UFC Brazil: Ultimate Brazil | 1998年10月16日 |
○ | ジョー・チャールズ | 1R 4:04 腕ひしぎ十字固め | UFC Japan: Ultimate Japan | 1997年12月21日 |
× | ランディ・クートゥア | 1R 8:17 TKO(パウンド) | UFC 15: Collision Course | 1997年10月17日 |
○ | タンク・アボット | 1R 0:53 TKO(パウンド) | UFC 13: The Ultimate Force | 1997年5月30日 |
○ | スコット・フェローゾ | 1R 0:43 TKO(パウンド) | UFC 12: Judgement Day 【ヘビー級トーナメント 決勝】 | 1997年2月7日 |
○ | トレイ・テリグマン | 1R 1:17 TKO(カット) | UFC 12: Judgement Day 【ヘビー級トーナメント 1回戦】 | 1997年2月7日 |
○ | ジョン・ヘス | 1R 0:12 KO(パンチ連打) | SuperBrawl 2 | 1996年10月11日 |
プロボクシング
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2006年4月11日 | 勝利 | 1R 1:01 | KO | ジョゼマリオ・ネベス | ブラジル | プロデビュー戦 |
テンプレート |
獲得タイトル
UFC 12ヘビー級トーナメント 優勝(1997年)
ADCC 2001 無差別級 3位(2001年)- 第4代UFC世界ライトヘビー級王座(2004年)
- 第5代Cage Rage世界ライトヘビー級王座(2007年)
表彰
ブラジリアン柔術 黒帯
柔道 黒帯
松濤館流空手 紫帯
UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(5回)- UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)
脚注
^ ティト、ビクトーのかつての師・カーウソンを援軍に。メネー、無敗強豪とタイトル戦 バウトレビュー
^ ビクトー・ベウフォートら5人がブラジリアントップチームを離脱 バウトレビュー 2008年6月17日閲覧
^ 【UFC126】アンデウソンが前蹴りで一撃、ヴィトー退ける MMAPLANET 2011年2月6日
^ UFC 142 weigh-ins MMA PLANET 2012年1月14日
^ Medical Reasons Prevent Anthony Johnson From Making Weight mmaweekly.com 2012年1月14日
^ Quick Twitt | Injured In Training, Belfort Fought Jones With A Broken Hand | UFC NEWS BJPENN.Com 2012年9月24日
^ UFC reveals Vitor Belfort used testosterone replacement therapy for UFC on FX 7 MMAjunkie 2013年2月6日
^ Nevada Commission: Past Steroid Abusers Not Likely to Be Given TRT Exemption MMA Weekly 2013年3月6日
^ Nevada State Athletic Commission bans TRT, urges fellow athletic commissions to follow MMA Fighting 2014年2月27日
^ Vitor Belfort out; Lyoto Machida faces Chris Weidman in main event at UFC 173 FOX sports 2014年2月28日
^ Results of Vitor Belfort's random drug test will not be released unless he does so himself MMA Fighting 2014年2月28日
^ Vitor Belfort Fan Page Facebook 2014年2月28日
^ Vitor Belfort admits elevated testosterone found in NSAC random test MMAjunkie 2014年6月6日
- ^ abJoana Prado entende saída de Ronaldo e diz que Belfort perde milhões por ano: 'Luta virou hobby' ESPN 2015年11月10日
^ Vitor Belfort gets accepted into Stanford University Bloody Elbow 2016年2月18日
関連項目
- 男子総合格闘家一覧
- Cage Rage王者一覧
- UFC王者一覧
- UFC選手一覧
- PRIDE選手一覧
外部リンク
- 公式サイト
- UFC 選手データ
- バウトレビュー 選手データ
- MMAjunkie 選手データ
ビクトー・ベウフォート - SHERDOGのプロフィール (英語)
ビトー・ベウフォートの戦績 - BoxRec(英語)
前王者 ランディ・クートゥア | 第4代UFC世界ライトヘビー級王者 2004年1月31日 - 2004年8月21日 | 次王者 ランディ・クートゥア |
前王者 ジェームス・ジキック | 第5代Cage Rage世界ライトヘビー級王者 2007年9月22日 - 2008年10月20日 | 次王者 王座廃止 |