兵庫県立但馬ドーム
全但バス但馬ドーム | |
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施設情報 | |
正式名称 | 兵庫県立但馬ドーム |
用途 | スポーツ施設 |
設計者 | 仙田満+環境デザイン研究所、大建設計 |
建築面積 | 20,737m² |
延床面積 | 23,236m² |
階数 | ドーム棟:地下1階 地上3階 コミュニティ棟:地上1階 |
竣工 | 1998年 |
所在地 | 〒669-5379 兵庫県豊岡市日高町名色88-50 |
位置 | 北緯35度29分37.5秒 東経134度41分12.6秒 / 北緯35.493750度 東経134.686833度 / 35.493750; 134.686833座標: 北緯35度29分37.5秒 東経134度41分12.6秒 / 北緯35.493750度 東経134.686833度 / 35.493750; 134.686833 |
兵庫県立但馬ドーム (ひょうごけんりつたじまドーム)は、多目的ドームを主体とするスポーツ施設。兵庫県豊岡市の神鍋高原にある。
開閉式屋根を装備した最大収容人員9,700人の全天候型ドームと、屋外グラウンド3面等からなる。なお、同施設は毎年8月に開催される兵庫神鍋高原マラソン全国大会の発着点となっている。
2016年4月1日より全但バス・神姫バスの共同事業体が命名権を取得し、「全但バス但馬ドーム(ぜんたんバスたじまドーム)」の名称となる。契約期間は3年間[1]。
目次
1 施設概要
1.1 ドーム棟
1.2 センター棟
1.3 野外施設
2 交通
3 周辺情報
4 脚注
5 外部リンク
施設概要
ドームの本体であるドーム棟を兵庫県が所有し、管理事務所棟とグランド施設を豊岡市が所有する。その施設全体を公益社団法人兵庫県勤労福祉協会・全但バス・神姫バス・日本管財で構成される共同企業体が指定管理者として受託し、維持管理や運営を行っている。契約期間は2022年3月31日まで。
- 設計― 仙田満+環境デザイン研究所、大建設計
- 竣工― 1998年
- 2001年ドイツIASK賞受賞
- 建築面積― 20,737m2
- 延床面積― 23,236m2
- 構造
- ドーム棟― S、RC、地下1階 地上3階
- コミュニティ棟― S、地上1階
- 所在地― 〒669-5379 兵庫県豊岡市日高町名色88-50
ドーム棟
- 建築面積― 20,494.08m2
- 開閉式屋根
- 最高天井高― 59.81m
- 最大収容人員― 9,700人
- 用途― ソフトボール、野球(設計強度の関係で硬式野球の使用には制限がある)、サッカー、テニス、陸上競技、音楽イベント、フリーマーケット等
- 施設
- トレーニング室― 140m2
- 多目的室― 70m2
- 選手控室― 70m2
- トレーニング室― 140m2
センター棟
- 延床面積― 1,139.72m2
- 主な施設
- 暖炉
- エントランスホール
- レストラン(50席)
- 会議室(48名)
- ロッカー室
- シャワー室
- ジャグジー(2室)
- 事務室等
野外施設
- 天然芝生グラウンド(157m×90m)
ラグビーコート1面(100m×70m)
サッカーコート1面(105m×68m)- 環境発見遊具(木造屋根付遊具)
- 憩いのスペース(林の広場・緑の広場・ファミリー広場)
- 林間ランニングコース(せせらぎの径)等
交通
JR 江原駅から 全但バス神鍋高原行き「名色」下車
但馬空港からタクシー25分- 阪急三番街発 全但バス
- 兵庫県庁前発 全但バス
周辺情報
- 蘇武岳
- 阿瀬渓谷
神鍋高原・神鍋山・神鍋渓谷
- 植村直己冒険館
- かんなべ湯の森ゆとろぎ
脚注
^ 「全但バス但馬ドーム」に 命名権料年200万円、愛称決まる /兵庫 - 毎日新聞、2016年2月13日
外部リンク
- 兵庫県立但馬ドーム
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