赤坂見附駅
赤坂見附駅 | |
---|---|
ベルビー赤坂出入口(2011年11月) | |
あかさかみつけ Akasaka-mitsuke | |
所在地 | 東京都港区赤坂三丁目1-6 北緯35度40分37.2秒 東経139度44分13.4秒座標: 北緯35度40分37.2秒 東経139度44分13.4秒 |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
電報略号 | ツケ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 計2面4線 |
乗降人員 -統計年度- | 127,252人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)11月18日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ●銀座線 |
駅番号 | G05 |
キロ程 | 10.3km(浅草起点) |
◄G 04 青山一丁目 (1.3km) (0.9km) 溜池山王 G 06► | |
所属路線 | ●丸ノ内線 |
駅番号 | M13 |
キロ程 | 12.4km(池袋起点) |
◄M 12 四ツ谷 (1.3km) (0.9km) 国会議事堂前 M 14► | |
乗換 | 永田町駅(同一駅扱い) Y16有楽町線・Z04半蔵門線 N07南北線 |
赤坂見附駅(あかさかみつけえき)は、東京都港区赤坂三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。港区最北端の駅である。
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
3.1 のりば
3.1.1 配線図
3.2 永田町駅との連絡
3.3 改良工事
4 利用状況
4.1 年度別1日平均乗降人員
4.2 年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)
4.3 年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
5 駅周辺
6 バス路線
7 ギャラリー
8 その他
9 隣の駅
10 脚注
11 出典
12 関連項目
13 外部リンク
概要
銀座線と、丸ノ内線の2路線が乗り入れ、各路線ごとに駅番号が与えられている。丸ノ内線で港区に立地する唯一の駅でもある。
- 東京メトロ
銀座線 - 駅番号「G 05」
丸ノ内線 - 駅番号「M 13」
また、有楽町線・半蔵門線・南北線が乗り入れる永田町駅(千代田区に立地)とは改札内で連絡しており、運賃計算上は同一の駅として扱われる。そのため、当駅発売の乗車券で永田町駅の改札からの入場も可能で、その逆も可能である。また、定期券の場合は当駅発着の定期券で永田町駅からの入・出場も可能である。また、当駅・永田町駅と、隣接する溜池山王駅・国会議事堂前駅間(銀座線・丸ノ内線・南北線、当駅と永田町駅と同様同一駅扱い)、青山一丁目駅間(銀座線・半蔵門線)、四ツ谷駅間(丸ノ内線・南北線)を含む定期券は、それぞれ当該区間に限り連続して並走するどの路線でも乗車することができる。
なお、当駅と永田町駅を合わせると、東京メトロの路線が1つの駅に5路線乗り入れることになり、これは同社の駅としては最多である[1]。
数百m離れた赤坂五丁目に千代田線赤坂駅があるが、開業は当駅の方が先である。なお、赤坂駅との乗換駅の扱いはなされていない。
歴史
1938年(昭和13年)
11月18日 - 東京高速鉄道の駅として開業。
12月23日 - 当駅を発車した渋谷行電車が故障により停車後、後退してホームに停車中の後続列車に衝突、さらに場内信号機外方に停車していた後続列車にも衝突し二重衝突事故となった。故障とは過負荷継電器が作動したもので、33‰の上り勾配上で停車したため後退した。
1941年(昭和16年)9月1日 - 東京高速鉄道が帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に再編、銀座線となる。
1959年(昭和34年)3月15日 - 営団地下鉄丸ノ内線の駅が開業し、乗換駅となる。
1979年(昭和54年)9月21日 - 営団地下鉄半蔵門線の永田町駅が開業し、乗り換え業務を開始。同時に有楽町線とも乗り換え業務開始。
1997年(平成9年)9月30日 - 営団地下鉄南北線の永田町駅が開業し、乗り換え業務を開始。
2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承。
2007年(平成19年)6月19日 - 丸ノ内線ホームの可動式ホーム柵運用開始。
駅構造
銀座線渋谷方面行と丸ノ内線荻窪方面行ホームが地下1階、銀座線浅草方面行と丸ノ内線池袋方面行ホームが地下2階にある。いずれも島式ホーム形状のため、同一方向の乗り換えは同一ホームで可能となっている。なお、銀座線が東京高速鉄道として開業した当時より新宿方面への分岐を考慮した2層構造を採用していたが、ホーム幅が狭いこと(当初は4.85m)や丸ノ内線の規格が当初考えられていた寸法より大きくなったことから、同線の開業前に駅のほぼ全部にわたり拡張工事が行われた[2]。
両線のホームには可動式ホーム柵が設置されている。
銀座線と丸ノ内線の列車がほぼ同時に到着した場合には、その時点で乗務している車掌の判断で乗り換え時間をある程度確保するように扉の開閉時間を調整する。結果として乗り換えに待ち時間を要せず相互に乗り換えができる。
当駅の溜池山王・国会議事堂前寄りに銀座線から丸ノ内線へ車両が転線できる連絡線が存在し、丸ノ内線中野工場での銀座線車両の検査・整備のための回送などに使用される。ただし、車両の寸法は丸ノ内線車両の方が大きいため、この連絡線を通って相手側に乗り入れられるのは銀座線車両のみである。この連絡線を経由して銀座線から丸ノ内線直通の臨時列車が運転されることがあり、2010年5月2日には映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』とのコラボレーションで銀座線上野駅から当駅の連絡線を通って丸ノ内線中野富士見町駅へ至る「メトロデンライナー」号が運転された[3]。
また銀座線01系車両(2017年(平成29年)に営業運転終了)運用当時、当駅で同車両との誤乗車を防ぐ目的で、丸ノ内線02系車両には客用扉・客室側窓上部に赤い細帯が配されている。
その他、銀座線01系車両の行先表示器には当駅止まりの表示が存在した。営業運転にて表示された記録はない。
出入口は、ベルビー赤坂(ファッションビルとしては閉店、現在はビックカメラが入店)に直結しており、エスカレーターを併設しているほか、赤坂地下歩道を介して元赤坂・紀尾井町方面からも直接行くことができる。また、丸ノ内線ホームの四ツ谷寄りにはエレベーターが設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
地下1階ホーム | ||
1 | 銀座線 | 表参道・渋谷方面 |
2 | 丸ノ内線 | 新宿・荻窪方面 |
地下2階ホーム | ||
3 | 銀座線 | 銀座[4]・浅草方面 |
4 | 丸ノ内線 | 銀座[4]・大手町・池袋方面 |
配線図
↑ 銀座線 渋谷方面 | ||
← 銀座線 銀座・浅草方面 | → 丸ノ内線 新宿・荻窪 方南町方面 | |
↓ 丸ノ内線 銀座・池袋方面 | ||
凡例 出典:[5][6][7] |
永田町駅との連絡
当駅と永田町駅の間は、当駅地下2階(銀座線浅草方面・丸ノ内線池袋方面ホーム)と半蔵門線ホームの西端を結ぶ上り・下り数回を要する地下通路(長さ約200m)を介して接続されている。このため、当駅から有楽町線または南北線へ乗り継ぐには、半蔵門線ホーム(長さ約200m)を経由することになる。
永田町駅 | |||||
---|---|---|---|---|---|
半蔵門線 | 有楽町線 | 南北線 | |||
赤坂見附駅 | |||||
ホーム間の距離 | 約250m | 約520m | 約610m | ||
他の乗換駅 | 銀座線 | 渋谷駅* 表参道駅◎ 青山一丁目駅 三越前駅* | なし (渋谷駅*[8]) | 溜池山王駅◎ | |
丸ノ内線 | 大手町駅◎ | 池袋駅* (新宿三丁目駅[8]) | 四ツ谷駅◎ 国会議事堂前駅/溜池山王駅 後楽園駅 |
*:改札外乗り換え ◎:最も至便な駅
改良工事
改正火災対策基準に基づく火災対策として避難誘導設備と排煙設備を整備する駅改良工事が行われ、2010年8月28日より山王下方面の新改札口・出入口の供用を開始した[9]。
火災時の避難経路を2つ確保するため、新たに、溜池山王・国会議事堂前寄りの地下3階(ホーム下)に改札口(山王方面口)・コンコース・トイレを設置し、プルデンシャルタワー敷地内(ホテルニュージャパン跡地)に出入口が、外堀通り西側歩道上にエレベーター専用出入口が、それぞれ設置された。また、増設された改札口と各ホーム間を連絡する階段およびエレベーターも設置された。
さらに、これらの工事と併せて、ホーム・ホーム側壁・既設改札口のリニューアル工事も行われており、2011年春に完成した。なお、丸ノ内線ホームには更新工事に合わせて広告(テレビCM)を流す液晶ディスプレイが設置された。
利用状況
東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員は127,252人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ全130駅の中では第25位。この値は東京メトロ線同士の乗換人員を含まない。
- 東京メトロ線同士の乗換人員を含んだ、2017年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]。永田町駅の有楽町線、半蔵門線、南北線との乗換人員も含む。
- 銀座線 - 184,039人 - 同線内では新橋駅、日本橋駅、渋谷駅、表参道駅に次ぐ第5位。
- 丸ノ内線 - 200,882人 - 同線内では池袋駅、新宿駅、東京駅に次ぐ第4位。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り。
年度 | 営団 / 東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 | 増加率 | |
1999年(平成11年) | 116,882 | |
2000年(平成12年) | 116,210 | −0.6% |
2001年(平成13年) | 114,333 | −1.6% |
2002年(平成14年) | 112,842 | −1.3% |
2003年(平成15年) | 111,026 | −1.6% |
2004年(平成16年) | 102,867 | −7.3% |
2005年(平成17年) | 101,009 | −1.8% |
2006年(平成18年) | 103,471 | 2.4% |
2007年(平成19年) | 108,776 | 5.1% |
2008年(平成20年) | 108,166 | −0.6% |
2009年(平成21年) | 103,238 | −4.6% |
2010年(平成22年) | 102,522 | −0.7% |
2011年(平成23年) | 99,394 | −3.1% |
2012年(平成24年) | 101,945 | 2.6% |
2013年(平成25年) | 108,728 | 6.7% |
2014年(平成26年) | 109,472 | 0.7% |
2015年(平成27年) | 113,625 | 3.8% |
2016年(平成28年) | 119,136 | 4.9% |
2017年(平成29年) | 127,252 | 6.8% |
年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)
近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
- 1959年度以前と1963年度以降(1968年~1973年を除く)の値には、各線内の乗換人員を含まない。
年度 | 銀座線 | 丸ノ内線 | 出典 |
---|---|---|---|
1956年(昭和31年) | 7,837 | 未開業 | [東京都統計 1] |
1957年(昭和32年) | 7,289 | [東京都統計 2] | |
1958年(昭和33年) | 10,064 | [備考 1] | [東京都統計 3] |
1959年(昭和34年) | 12,232 | [東京都統計 4] | |
1960年(昭和35年) | 70,122 | 67,661 | [東京都統計 5] |
1961年(昭和36年) | 94,374 | 93,745 | [東京都統計 6] |
1962年(昭和37年) | 110,874 | 109,619 | [東京都統計 7] |
1963年(昭和38年) | 16,795 | 16,040 | [東京都統計 8] |
1964年(昭和39年) | 21,513 | 20,855 | [東京都統計 9] |
1965年(昭和40年) | 24,404 | 21,388 | [東京都統計 10] |
1966年(昭和41年) | 21,762 | 23,243 | [東京都統計 11] |
1967年(昭和42年) | 23,704 | 23,675 | [東京都統計 12] |
1968年(昭和43年) | 117,045 | 117,841 | [東京都統計 13] |
1969年(昭和44年) | 127,148 | 123,485 | [東京都統計 14] |
1970年(昭和45年) | 133,841 | 130,556 | [東京都統計 15] |
1971年(昭和46年) | 130,331 | 136,180 | [東京都統計 16] |
1972年(昭和47年) | 135,342 | 137,488 | [東京都統計 17] |
1973年(昭和48年) | 130,748 | 129,649 | [東京都統計 18] |
1974年(昭和49年) | 65,707 | [東京都統計 19] | |
1975年(昭和50年) | 62,030 | [東京都統計 20] | |
1976年(昭和51年) | 30,241 | 30,214 | [東京都統計 21] |
1977年(昭和52年) | 31,394 | 31,134 | [東京都統計 22] |
1978年(昭和53年) | 30,822 | 30,181 | [東京都統計 23] |
1979年(昭和54年) | 31,046 | 31,139 | [東京都統計 24] |
1980年(昭和55年) | 31,792 | 31,332 | [東京都統計 25] |
1981年(昭和56年) | 32,830 | 32,844 | [東京都統計 26] |
1982年(昭和57年) | 33,611 | 33,304 | [東京都統計 27] |
1983年(昭和58年) | 33,773 | 34,393 | [東京都統計 28] |
1984年(昭和59年) | 35,504 | 35,263 | [東京都統計 29] |
1985年(昭和60年) | 35,523 | 35,934 | [東京都統計 30] |
1986年(昭和61年) | 36,123 | 36,521 | [東京都統計 31] |
1987年(昭和62年) | 35,366 | 36,967 | [東京都統計 32] |
1988年(昭和63年) | 35,370 | 37,211 | [東京都統計 33] |
1989年(平成元年) | 34,129 | 36,600 | [東京都統計 34] |
1990年(平成02年) | 35,132 | 36,227 | [東京都統計 35] |
1991年(平成03年) | 35,443 | 35,844 | [東京都統計 36] |
1992年(平成04年) | 33,614 | 35,438 | [東京都統計 37] |
1993年(平成05年) | 32,334 | 34,178 | [東京都統計 38] |
1994年(平成06年) | 31,351 | 33,148 | [東京都統計 39] |
1995年(平成07年) | 30,642 | 32,336 | [東京都統計 40] |
1996年(平成08年) | 30,008 | 32,479 | [東京都統計 41] |
1997年(平成09年) | 30,479 | 31,104 | [東京都統計 42] |
1998年(平成10年) | 30,093 | 29,359 | [東京都統計 43] |
1999年(平成11年) | 28,910 | 29,393 | [東京都統計 44] |
2000年(平成12年) | 28,915 | 29,233 | [東京都統計 45] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | 銀座線 | 丸ノ内線 | 出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | 28,441 | 28,803 | [東京都統計 46] |
2002年(平成14年) | 27,323 | 28,649 | [東京都統計 47] |
2003年(平成15年) | 27,052 | 28,131 | [東京都統計 48] |
2004年(平成16年) | 26,737 | 26,844 | [東京都統計 49] |
2005年(平成17年) | 26,211 | 26,392 | [東京都統計 50] |
2006年(平成18年) | 26,915 | 27,236 | [東京都統計 51] |
2007年(平成19年) | 28,279 | 28,470 | [東京都統計 52] |
2008年(平成20年) | 27,493 | 28,532 | [東京都統計 53] |
2009年(平成21年) | 26,047 | 27,205 | [東京都統計 54] |
2010年(平成22年) | 25,830 | 26,769 | [東京都統計 55] |
2011年(平成23年) | 24,902 | 25,948 | [東京都統計 56] |
2012年(平成24年) | 25,526 | 26,734 | [東京都統計 57] |
2013年(平成25年) | 27,254 | 28,504 | [東京都統計 58] |
2014年(平成26年) | 27,430 | 28,619 | [東京都統計 59] |
2015年(平成27年) | 28,298 | 29,872 | [東京都統計 60] |
2016年(平成28年) | 29,742 | 31,249 | [東京都統計 61] |
- 備考
^ 1959年3月15日開業。
駅周辺
赤坂見附址- 迎賓館
皇居外堀(弁慶濠) - 計画では当駅から弁慶濠までの工事が予定されていたが、後に中止となった。- 弁慶フィッシングクラブ
- 豊川稲荷東京別院
- 赤坂御用地
- 赤坂見附前田病院
- 山王飯店
ホテルニューオータニ
- ニューオータニ美術館
- ホテルニューオータニ内郵便局
東京ガーデンテラス紀尾井町
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
赤坂エクセルホテル東急・赤坂東急プラザ
- 東急エージェンシー
- プルデンシャルタワー
ベルビー赤坂(ビックカメラ赤坂見附駅店)- 山王グランドビル
- 山王グランドビル内郵便局
- 東京都立日比谷高等学校
- 日枝神社(山王日枝神社)
- 清水谷公園
衆議院議長公邸
参議院議長公邸- 在日メキシコ合衆国大使館
鹿島建設 本社- 赤坂警察署
港区役所 赤坂地区総合支所
- 港区赤坂区民センター
- みなと保健所 保健サービスセンター
山脇学園短期大学・中学校・高等学校
国道246号(青山通り)
東京都道405号外濠環状線(外堀通り)- ホテルモントレ赤坂
- 赤坂一ツ木通郵便局
赤坂サカス
- TBS放送センター
- 東京放送ホールディングス
- TBSテレビ
- TBSラジオ
- BS-TBS
- 赤坂Bizタワー
- 赤坂BLITZ
- 赤坂ACTシアター
- TBS放送センター
WOWOW 本社
東京電業会館
- 東京電業協会
東京電気技術高等専修学校(東電協スクール)- 日本電気工事士協会
- 日本電設工業協会
- 東京地下鉄千代田線 赤坂駅
アパグループ本社
バス路線
最寄りバス停留所は、赤坂見附駅前、赤坂エクセルホテル東急、東京ガーデンテラス紀尾井町、ザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町となる。以下の路線が乗り入れ、フジエクスプレス(フジ)、東京空港交通(リムジン)、西武観光バス(西武)により運行されている。
- 赤坂見附駅前
ちぃばす赤坂ルート[10]:青山一丁目駅前・檜町公園・六本木ヒルズ方面(フジ)- ちぃばす青山ルート[10]:青山一丁目駅前・表参道駅・六本木ヒルズ方面(フジ)
- 赤坂エクセルホテル東急
空港連絡バス[11]:成田空港行・羽田空港行(リムジン)
- 東京ガーデンテラス紀尾井町
- 空港連絡バス:成田空港行・羽田空港行(リムジン)
- 高速バス:軽井沢駅行(西武)
- ザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町
- 空港連絡バス:成田空港行・羽田空港行(リムジン)
- 高速バス:軽井沢駅行(西武)
都営地下鉄大江戸線の全線開業(2000年12月12日)より前においては、東京都交通局により四80系統、茶81系統、四92系統が運行されており、当地には赤坂見附停留所(青山通り、外堀通り)が存在した[12]。
ギャラリー
A出入口(2010年5月)
プルデンシャルタワー前11番出入口(2018年10月24日撮影)
赤坂見附方面改札(2016年6月18日)
左が丸ノ内線荻窪・方南町方面、右が銀座線表参道・渋谷方面(2016年6月28日)
銀座線 銀座・浅草方面ホーム(2018年3月3日撮影)
その他
- 映画『地震列島』(監督:大森健次郎、特技監督:中野昭慶)において、地下鉄のトンネル崩壊と水の流入による構内水没シーンの舞台として、当駅構内(主に銀座線側)および周辺が描かれたが、当時の営団から「耐震構造は基準を充足しており、あのような事態は起こり得ない」とクレームがついた。ただし、映画公開13年後の1993年8月27日に台風11号による大雨で当駅構内が冠水し、丸ノ内線と銀座線が運休した事態が発生している[13]。
- 映画『交渉人 真下正義』にも当駅が登場した。ロケ地は横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅。
隣の駅
- 東京地下鉄
銀座線
青山一丁目駅 (G 04) - 赤坂見附駅 (G 05) - 溜池山王駅 (G 06)
丸ノ内線
四ツ谷駅 (M 12) - 赤坂見附駅 (M 13) - 国会議事堂前駅 (M 14)
脚注
^ 大手町駅も5路線が乗り入れるが、東京メトロの乗り入れは4路線である(残り1路線は都営地下鉄三田線)。
^ 『東京地下鉄道丸ノ内線建設史』 帝都高速度交通営団
^ 東京メトロに仮面ライダー電王がやってくる! 5/2(日) イベント列車『メトロデンライナー』に200名をご招待! - 東京地下鉄ニュースリリース 2010年4月6日
- ^ ab銀座駅に至るまでに両線は違う経路を取るが、当駅では途中駅(虎ノ門・霞ケ関など)についての案内は一切なされていない。
^ 「特集 短絡線ミステリー6」、『鉄道ファン』、通巻第502号 2003年2月号、12p、交友社、2003年
^ 駅情報 - 赤坂見附駅 東京メトロ公式ホームページ
^ 井上孝司『配線略図で広がる鉄の世界 - 路線を読み解く&作る本』 ISBN 978-4-7980-2200-0、秀和システム、2009年、176p.
- ^ ab副都心線池袋経由要町以遠の場合
^ 赤坂見附駅に新しいコンコース・出入口が誕生 8月28日(土)オープン! - 東京地下鉄ニュースリリース 2010年8月23日
- ^ abちぃばす時刻表、港区ホームページ、2011年2月8日閲覧
^ 赤坂エクセルホテル東急|路線・時刻表・運賃|リムジンバスの東京空港交通、東京空港交通ホームページ、2011年2月8日閲覧
^ 都バス路線案内図、1997年9月発行、東京都交通局
^ 【秋庭系東京地下物語2007】(第3話)水没した赤坂見附駅の妄想
出典
- 地下鉄の1日平均利用客数
^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- 地下鉄の統計データ
^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
^ 行政資料集 - 港区
^ 行政基礎資料集 - 千代田区
- 東京都統計年鑑
^ 昭和31年 (PDF) - 15ページ
^ 昭和32年 (PDF) - 15ページ
^ 昭和33年 (PDF)
^ 昭和34年
^ 昭和35年
^ 昭和36年
^ 昭和37年
^ 昭和38年
^ 昭和39年
^ 昭和40年
^ 昭和41年
^ 昭和42年
^ 昭和43年
^ 昭和44年
^ 昭和45年
^ 昭和46年
^ 昭和47年
^ 昭和48年
^ 昭和49年
^ 昭和50年
^ 昭和51年
^ 昭和52年
^ 昭和53年
^ 昭和54年
^ 昭和55年
^ 昭和56年
^ 昭和57年
^ 昭和58年
^ 昭和59年
^ 昭和60年
^ 昭和61年
^ 昭和62年
^ 昭和63年
^ 平成元年
^ 平成2年
^ 平成3年
^ 平成4年
^ 平成5年
^ 平成6年
^ 平成7年
^ 平成8年
^ 平成9年
^ 平成10年 (PDF)
^ 平成11年 (PDF)
^ 平成12年
^ 平成13年
^ 平成14年
^ 平成15年
^ 平成16年
^ 平成17年
^ 平成18年
^ 平成19年
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関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 東京メトロ 赤坂見附駅
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